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テーマ:暮らしを楽しむ(387696)
カテゴリ:日常のちょっとした出来事
10月は雨ばっかで憂鬱でしたが、
月が替わった昨日あたりからまずまずのお天気。 天気予報で晴れ間が広がると聞いていたので、急遽わたらせ渓谷へ。 紅葉が時期のわたらせ渓谷鉄道のトロッコ列車って、 一度乗ってみたかったんですよね。 トロッコ列車には乗車整理券が必要で、昨日みどりの窓口で購入。 残りは2枚と聞いたので、ぎりぎりセーフですね^^; 当日は小山でいったん下車し、ぐんまワンデー世界遺産パスを購入。 ¥2,100-です。 わたらせ渓谷鉄道は桐生から乗り換えで、その電車を先ずはパチリ。 大間々まで行って、そこからトロッコ列車に乗り換えるのです。 ワンデーパスではわたらせ渓谷鉄道の普通車は乗車できるのですが、 トロッコ列車は別運賃。 渓谷鉄道のHPにも載ってますが、注意が必要ですね。 今日は平日の木曜なのに、トロッコ列車はほぼ満員。 日本人ばかりで外国人は見掛けないです。 私が座ったのは、4人掛けの席で一人で独占。 シェアしない予約なのかもしれません。 そしていよいよ出発です! 途中、長いトンネルがあり、車内の天井がイルミネーションに☆ ニクイ演出ですなぁ!(^^)! そのトンネルを抜けると、私の席側に渓谷が出現です。 岩盤は白御影石と聞きましたが、白い花崗岩は初めてです。 鉄橋のトラスの間からうまく撮れましたが、紅葉は始まったばかり。 う~ん、ちょっと残念(>_<) 更に登っていくと、紅葉が進んでます。 足尾銅山の名残です。 この風景を見て、私は『天空の城ラピュタ』に登場する、 トロッコ列車が走る鉱区を思い出しました。 宮崎監督は、この景色を参考にしたのかな?? 乗車券は終点まで買ったのですが、帰りの乗り継ぎが時間かかるので、 惜しいですが少し手前の通洞駅で桐生へと引き返します。 足尾銅山観光は小学生の頃行った記憶があり、 どうしようか迷いましたが、富岡製糸場に向かうことに。 切符に世界遺産とありますしね。 桐生からJR両毛線で高崎へ。 上信電鉄に乗り換え、上州富岡駅で下車です。 今回乗車した上信電鉄の車両。 レトロ感溢れ、良い味醸し出してますねー。 こーゆ電車、都内周辺じゃほとんど走ってないのは残念。 上州富岡から徒歩で10分ほどで、最終目的地の富岡製糸場に。 入ってビックリ。 広大な敷地で、こりゃー半日コースですよ。 私が入場したのは残り1時間ほどだったので、全部は見学できず。 それでもツボは押さえておかないと。 蚕から絹糸を取り出す機械。 最近まで稼働していたようです。 工場の屋根裏が期間限定で公開と言うので、パチリ☆ ここでは取り出した絹糸を、大きな袋に詰める作業をしていたそうです。 アッと言う間に終了時刻。 ボランティアガイドの方も多くいるので、次回は深堀したいところ。 1日富岡製糸場に充ててもいいくらいですね。 高崎へ向かう前に、上州富岡駅を記念に。 工場と違って凄いモダンだ! こんなにもギャップがあっていいのか?? 帰りは新幹線にしようとしたのですが、生憎20分ほどの待ち。 大宮から東京へ新幹線使う時は気にならなかったのですが、 高崎から上りのダイヤはスカスカなんだなぁ。 直ぐに出る上野東京ラインの、グリーン車に。 お弁当とビールを頂いて、夕食はこれでお終い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 8, 2017 08:28:58 PM
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