Bacchus Antiques

前回、花菖蒲とハスのお花を鑑賞に訪れた、水元公園。
ここは未だ見るべき物があり、それはポプラ並木とメタセコイア。
晩秋の終わりで落葉かもしれませんが、行ってみることに。
今日は青空がとっても綺麗ですしね。
気温がだいぶ低いので、完全防備で臨まないといけません。

朝早く自宅を出て、9時頃に公園に着くようにします。
今回は横着して金町からバスで行くことに。

ポプラ並木やメタセコイアは、花菖蒲田の北側にあります。
そのメインストリートでも言うところでパチリ。
抜けるような青空は、何とも形容しがたい清々しさ。
澄んだ空気は冬ならではですね♪





茶褐色に紅葉したメタセコイアは、どことなく太古な感じ。
きっと植物は進化するにつれ、
あの燃えるような赤や黄色を手にしたんでしょうね。
メタセコイアの他に、ラクウショウという似た樹もあります。
あまりにも似ているので、素人には区別がつきません。

更に北方へと進むと、ポプラ並木が姿を現しました。





残念ながらだいぶ落葉が進み、ちょっと寒そうですね。
それでもこの雰囲気は、都内とは思えないです。

もう少し進むと、これは欅でしょうか。





公園の北端には、数少ない紅葉が。
その燃え盛るような赤に惹かれ、シャッターを下ろします。





ピーンと張りつめた空気とのコントラストが、この季節を物語ります。
ここで折り返しみたいな形で、公園の南側へ。
直ぐ近くには、大きな広場が広がってます。
野球場が何個も入るほどの、広大な敷地。
そこで冬支度を迎えた樹をパチリ。





付近に送電線や高層マンションなど無く、北海道のよう。
都内でこんな開放感のある場所は、なかなか無いですよね。
カメラのレンズは18mmの広角単焦点ですが、
この広さは実際に目にしないと実感できないかもしれません。
広場を散策している時に、TOKYO-FMのサラ・オレインさんの
歌声が聞こえ、彼女の透明感溢れる美声と目前の景色がマッチし、
何とも得難い貴重な体験♪
映画『ムーミン』のテーマソングは、冬にピッタリの曲ですね。

更に南へと歩を進めると、そこはかつて河川だったところが。
釣りをしている人がいますが、ヘラブナが釣れるのかな？？





写真では解りづらいですが、遠くにスカイツリーが。
実際の景色では、もっと大きく確認できます。
それにしても、この雲一つない青空に、水面に映る空色の透明感！
晴れ好きの私にとって、貴重な一日となります♪

散策を十分満喫したので、所変わって恵比寿のガーデンプレイス。





バカラのシャンデリアが展示されてます。
夕方からは点灯されるのかな？

ちょうどお昼なので、近くのビア・ステーションにてランチ。
ここのメニューは2人用みたいで、量の多いこと。
サラダとソーセージと、ラム肉のグリルしか頼めませんでした。
ヱビスビール好きには絶好のビアホールですけどね。