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December 4, 2017
カテゴリ：今日のお買い物
ついこの間、夜のNHK-FMのクラシック番組で聴いた、
モーツァルトの弦楽四重奏曲 第14番。 彼の曲って、貴族好みの華やかで清楚な感じのが多いと 思っているのだけれども、この曲は古典的な雰囲気が気に入りました。 同時代のハイドンの曲を聴いて、着想したのだとか。 それ故、14番から19番は『ハイドン・セット』と呼ばれています。 超久し振りに、モーツァルトを聴きたくなりました。 早速CDを購入の手配ですね。 彼の曲を買うのは、もう25年ぶりかもしれません。 どのアーティストのCDを購入しようかネットサーフィンしていると、 『UHQCD』なるものを知りました。 CDに音楽データを転写する新技術で、 データに当たる凹凸を忠実に再現しているのだそう。 その為、音楽の鮮度が非常に高いのだとか。 アルバン・ベルク四重奏団の演奏で、UHQCDのがあるのでそれに。 アルバン・ベルクは今でもFM放送で度々聴かれるほど、 一世を風靡したカルテットです。 結構音楽表現が豊かで、ダイナミックな演奏の楽団だったような。 残念ながら今では解散しちゃってるんですよね。 今回は、Am○zonでそのCDを購入。 深夜に購入したので、翌々日には我が家のポストに。 こんなにも早く到着するんですから、ネット通販様様ですよね。 はやる気持ちを抑えつつ、我が家のシステムで聴いてみました。 第一音を聴いて、『お～～っ！！』凄い生々しい演奏じゃないですか。 録音は数十年前なのに、瑞々しいサウンド！ しかも演奏は緻密なアンサンブルで、ちょっとモーツァルトぽくない。 それがまた気に入りました♪ 貴族が集うサロンや王宮向けでの演奏ではなく、 ビジネスで成功した中産階級をターゲットとした雰囲気でしょうか。 噂に違わぬ好演奏で、残りのハイドンセットを購入ですね。  [CD] アルバン・ベルク四重奏団／モーツァルト：弦楽四重奏曲 第14番＆第15番（UHQCD） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
December 20, 2017 10:15:33 AM
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高橋 章久@
