|
テーマ:真空管アンプを作ろう!(897)
カテゴリ:真空管プリアンプ
製作中の6N23P プリアンプのケース加工が終了し、
配線作業に取り掛かるので出来上がりのイメージをつかんでみた。 天板はアルマイト処理済みのアルミヘアライン板、前面パネルはアルミ梨地板。 両サイドにはウォールナットを装着し、雰囲気up。 入力は2系統で、1つはRCAジャック、2つめは3.5mmステレオジャック。 大きいツマミが音量調整で、小さいのが入力切替。 ゲインは2倍前後である。 インジケータは真空管のヒーターで代用。 ヒーターが点灯しているのをハッキリ確認できると、ノスタルジーを感じる。 LEDブラケットを装備してもいいのだけど、暗い環境下では結構LEDが目立つ。 高輝度LEDに0.1mA強流して、ぼんやり灯るくらい。 自宅システムのEL95 シングルアンプなんか、 高輝度LEDに0.5mAくらい流しているから、 部屋を暗くするとLEDだけがやけに目立つんだよね。 そうは言ってもインジケータがあった方が良いというお客さんもいるので、 LEDブラケット搭載版も後ほどリリースするべ。 同じ回路構成で、整流回路にSiCダイオードやヴィンテージの6922(NOS)、 ASCのフィルムコンデンサを実装したハイグレード版もリリースする予定。 今回の6N23Pだって、1970年代前半の貴重なヴィンテージ管なんだけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[真空管プリアンプ] カテゴリの最新記事
|