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テーマ:今日の出来事(291301)
カテゴリ:お店情報
拙ラクマ・ショップの Bacchus Antiquesにて出品中でしたE83F
ロフチン・シングル・パワーアンプがとうとうご成約となりました。 お求め下さいましたT県のT様、たいへん有難うございますm(__)m お好みの音質でしたら何よりです。 納品前の初期性能保持の確認と動作確認にて、 FOSTEXの8cmバスレフ一発のスピーカーにて音出しをしてみました。 ソースはポータブルFMステレオチューナです。 音出しの瞬間、透明感溢れる音質に驚いてしまいました。 流石は直結回路によるご利益か、出力トランスのKA-5730の素性の良さか、 電源をチョークインプット方式にしたことによるものか。 この透明感は、E235L三結シングルに旧タンゴのXE-20Sをもってしても 得られない素晴らしさだと実感しました。 E235LアンプはCR結合であり、カップリングコンデンサには超低損失で、 錫箔巻きの高級品を使っているにも拘らずです。 やはりロフチン回路(直結)は音の鮮度が違いますね。 因みに最大出力は1W弱ながら、充分に音楽鑑賞できる音量が得られます。 ECL84 真空管パワーアンプと真空管式ヘッドフォンアンプ、 E88CC PG帰還型ミドルクラスプリアンプが完成しましたら、 もう一度E83F ロフチン・シングル・アンプを製作し出品するつもりです。 Philips製E83Fの金足SQ管が数十本あるので、それを採用しましょう。 回路は若干バージョンアップし、ウルトラリニア(UL)接続に。 音楽信号が通過する抵抗器は、VISHAYのVSRを採用するかもです。 今回も、一生使えるミニワッターにするつもりですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 21, 2021 08:40:38 PM
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