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June 13, 2024
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刈田岳避難小屋泊は、寒さで殆ど眠れぬまま翌日を迎える。
携帯電話のアラーム設定の時刻前には、避難小屋撤収を始める。
備え付けの箒で、来た時以上に奇麗にして小屋を去ろう。





3:55、仙台方面は雲海が広がる。
日の出は未だ、朝焼けが幻想的だ。





朝食のカレーパンとメンチカツパンを、小屋の外で日の出を待ちながら頂く。
こちらは、これから向かう稜線。





4:15、仙台湾の雲間から日の出を迎える。





ズームで。





仙台市街は雲海が広がっているね。

さぁ、南蔵王縦走開始だ。
刈田岳避難小屋、たいへんお世話になりましたm(__)m
どうも有難う!





その前に、刈田嶺神社で一晩お世話になったお礼をしよう。





蔵王の馬の背が、モルゲンロートになりつつある。





すっかり日が昇る。





神社裏より、右手にレストハウス。





バイバイ、蔵王(^^)/~~~





先ず目指すは刈田峠。
刈田嶺神社と刈田岳避難小屋の中間付近に、
蔵王ハイラインを横切るように下る登山道がある。
初めはやや藪。





このように道路を6回横断する。





下り終盤はひでぇ藪だ!





朝露でけっこう濡れてしまうよ。
下りなので、サバイバルナイフで藪漕ぎは危険。
手でかき分けながら進む。
道路に出て左右に数10m移動してまた下る箇所があるので、
そこは地図でよく確認しよう。

立派な登山口だ。





下山の硯石まで、11.5kmとある。





お~、ミツバツツジ。





序盤、登山道は整備されている。








チングルマの群落地だ!





イワカガミも混じっているね、





近くで見ると梅の花に似ているね。





お花畑♪





刈田岳を振り返る。
逆コースも絶景を楽しめそうだ。





刈田岳をズームで。
避難小屋と社がハッキリ確認できる。





5:11に刈田峠着。





左手に刈田峠避難小屋があるので、立ち寄ってみよう。
先の分岐から1分ほどで到着。





やや年季の入った小屋だが、中は奇麗。
岩室と違い、こちらはポカポカと暖かいよ。





トイレもある。
ここで用たし。





チップ入れは見当たらないなぁ。
有難うございますm(__)m

再び峠に復帰し、次の目的地である杉ヶ峰を目指す。





この子はオオカメノキだろう。





北国の山に春を告げる樹木なのだが、今咲くんだね。

登山道は洗堀され気味。





刈田岳はなだらかで優しい山容だね。





刈田峠避難小屋が見える。





仙台市街方面。
雲海がまだ広がっているね。





良いねぇ、岩登りだべ!(^^)!





こちらは月山方面と記憶。
霞んでてビミョー。





あれが杉ヶ峰?!
と地図を確認すると、前山とある。
ガクッ・・。





シャクナゲはまだ花期でないね。





あれが杉ヶ峰だろう。





展望が開け、気持ちの良い稜線だ。
こちらは飯豊連峰方面の記憶。
あやふやだが、やはり霞がかかり確認は難しい。





船形山方面。





前山、刈田岳、熊野岳。





ズームで。
レストハウスがはっきりと見えるね。





素晴らしい登山道だ♪

そうして、5:58杉ヶ峰に到着。
1時間弱の遅れだが、バスの時刻まで余裕がある。





それにしても広い山頂だなぁ。
硯石まで9.0kmとある。





この登山道は目的地までの距離があり、随分と親切だね。
かなり年季の入った三角点。





マジで良い眺めだなぁ☺





下界は未だ雲海が広がっているよ。





ここでザックを下ろし、数分休憩しよう。
ゼリー飲料を半分飲み、背中の蒸れを逃す。

さぁ、次の目的地の屏風岳を目指すよ。





鞍部は湿原地帯だ。





広大なお花畑が広がる。
地図にもある通り、人気が高いの頷けるよ。





木道に木の階段と歩きやすいが、雨天時は滑りやすそうだ。





植生保護のため、ロープを超えないように。





今朝咲きました☆という雰囲気のチングルマ。





杉ヶ峰と屏風岳との間の、最低鞍部。
地図に1652とある。





振り返ってお釜がチラリ☆





屛風岳への登り返しだ。





お~、シャクナゲが咲いているよ(^^♪
まさに見頃だ。





高度を上げると、再び杉ヶ峰、刈田岳、熊野岳の三兄弟。





後烏帽子岳への分岐。
遠刈田温泉に出られるルートだよ。





三兄弟とも、そろそろお別れだ(^^)/~~~





不忘山への稜線。





7:11、屏風岳に到着。
ここも広い山頂だ。





1817mと、本日の登山で一番高い山。
厳密には北側に1825点がある。





硯石方面。





こちらは後烏帽子山。





ここでもザックを下ろし、数分の休憩だ。
展望は東側のみだが、付近に高い山が無いから開けているよ。

さぁ、本日の佳境、不忘山を目指そう!!
笹生い茂る登山道の先に、南屏風岳がチラリ。





みやぎ蔵王白石スキー場への分岐だ。





シャクナゲとハイマツ帯を進む。





左に不忘山現る。





再び天空の稜線歩きに。





アズマシャクナゲ、見事な先っぷりだよ♪





こちらは大朝日岳方面??





不忘山、険しそうだぞ。





おっ、再びお釜だ!





ツツジ好きの拙には堪らん(^^♪





熊野岳が再び。
このコースは硯石から登るのがお勧めだ。





少し違う場所から、ズームで。





ハイマツ帯も気持ちの良い歩きだ。





この子はハクサンイチゲ!
葉っぱが春菊ぽいね。





蔵王も赤城山に劣らず裾野が長いね。
カメラに納まりきれんよ。





遠刈田温泉方面。
そこから白石蔵王駅へ、路線バスが走ってる。





7:51、南屏風岳に到着だよ。





標識は風化が進み、南屏風岳の文字がかすかに。
硯石まで5.5kmとあるから、南蔵王登山口から半分近い場所だ。
ここも広々としており、休憩適地。
再び熊野岳が臨めるしね。
ザックを下ろし、数分の休憩だ。





吾妻連峰方面なのだが、こちらも霞んでいる。





一面ハイマツ。
さぁ、本日最後の山、不忘山に向かうよ。





登山道脇に、ミヤマキンバイだ。
山で必ず会えると、拙が持っている本にあるよ。





ズームで。
葉がイチゴのに似ているね。





この辺りは北風が強いのだろう。





屏風岳方面。





南屛風岳からの下りはイヤらしい。
ザレの急坂で、このルート最大の難所だ!





トレランシューズのグリップ力を最大限発揮させ、慎重に下ろう。
ザレのトラバース気味な箇所も。





無事に通過し、振り返る。





手作りの山頂標識。
うっすらと『アイハギの峰』とあり、地図では1732ポイントだろう。





ここからの眺めも申し分ない!








下り始めて直ぐ、今度はクサリだ。
ここも慎重に。








ロープもある。





右の沢に転げ落ちないよう・・。





このルートは高山植物の宝庫だね♪





稜線も奇麗だ。





不忘山はすぐだ!
この眺め、硫黄岳から赤岳を臨むのに似てない??





振り返って南屏風岳。











不忘山最後の悪あがきだ(笑)





こちら側(東側)からは、まさに壁もしくは屏風の様。





8:38、漸く不忘山のピークに立つ。





地図にある通り、360度の大展望だ!!
秋晴れの日なぞ、吾妻連峰が圧巻の姿で見られるだろう。
ここでもザックを下ろし、暫し絶景を満喫しよう☆

標識の奥、長老湖の近くのバス停まで行くんだ。





長老湖をズームで。
南側は遮る物が無いので、高度感は抜群だ。





立派なケルンだ。





三角点。





仙台方面は、奇妙な形の雲。





山頂をウロウロしながら、ゼリー飲料の残りを飲み切る。
お饅頭1つが残っているから、それも頂こう。

背中の蒸れも引き、さぁ下山するよ。
転落は下山中が多いから、気を引き締めて進まないとね。
ガレっぽく、眺望に気を取られてコケないよう・・。





カエル岩の名の付く奇岩。





カエルっぽい?かな??





すぐ傍には、不忘の碑。





1945年3月10日、米軍の爆撃機B29 3機が悪天候などによりこの付近に墜落。
34人の搭乗員の慰霊と平和を願い建立された。
この碑は麓にもあるようだ。

まだまだザレ場は続く。





振り返ると、中々の荒涼としたルートだ。





灌木帯に入りつつある。
森林限界とはサヨナラだ。





まだまだザレが続き、気が抜けない。





このルートは分かりにくい。
ペンキマークも見当たらないし。





踏み跡はしっかりとある。





だいぶ高度を下げたね。





いよいよ樹林帯に突入。
登山も終盤だ。





新緑が映えて鮮やかだ♪





こういった単調な登山道では、
ラジオがあると思いの外時間が経つのが早い。





無事に登山口に着いたよ!(^^)!
ただ今10:40。








予定より40分遅れに短縮。
さぁ、長老公民館バス停まで40分ほど歩くよ。
バスは12:15発だから、余裕だべ。

硯石の交差点。





下界は暑く、その石を探す気力が起きない💦
不忘山を見上げる。





公民館のバス停に着いたよ。
ただ今11:10だから、バスの時刻まで1時間以上あるよ。





公民館だから自販機くらいあるだろうとの予想は、見事に打ち砕かれる。





ここで水道を頂き、しっかりと水分補給しよう。
ソフトフラスクも奇麗に洗って、お茶用に汲んでいこう。
非常用にカレーパンが2個残してあるので、それも頂く。

バスが来るまでしっかりストレッチしたり、
登山地図を見て山行を振り返ったり。
肝心のラジオは電波が弱く、雑音が多い・・。

やっとこさバスが到着だ。
乗車時に下りる場所を言うのが、この町営バスのルールみたい。

七ヶ宿のファミマで白石駅に停まるバスに乗り換えるのだが、
そのバスまで少しの時間がある。
ファミマでお昼を簡単に済ませよう。

JR白石駅からは、のんびり各駅停車で大宮に向かう。
東北新幹線は那須あたりまでトンネルが多く、景色を楽しめないからね。
コンビニでビールを2本買い、非常食のミックスナッツを頂く。
夜には無事、帰宅だ。



   おわり





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Last updated  August 15, 2024 03:46:25 PM
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