カテゴリ:【bebeの思い】
近くのスーパーの破産記事を新聞で見てビックリした朝、
出勤途中に車で前を通ると、貼り紙がガムテープで貼られ閉じられていました。 外から見えるみかんもそのまま。 放置された食料品が悲しげに見えました。 気になりながらも朝晩通るたびにチラッと目をやり通り過ごす毎日。 閉められてから1週間あまりたった今朝、 新聞に「在庫処分半額売り尽くし」の折込チラシが入っているのを発見。 『裁判所・管財人認証済』なんて書かれているし・・(・_・; 自然淘汰? 勝ち組、負け組? これを時の流れというのかなぁ。 車でウロウロする人には 「1軒つぶれちゃった」で済むかもしれないけれど、 ここが無くなったことで2キロ先にしか食料品調達場所がなくなるわけです。 徒歩で買い物に出かけていた人たちにとっては大変なことだろうね。 お年寄りにとっては死活問題かも・・。 ホント、ここは自然に恵まれているとは言うものの、車がないと不便な地域。 小学校へも徒歩30分。 足の丈夫な子どもたちが育つ?(苦笑) 京都のど真ん中で生まれ育ち、 徒歩3分のところに小学校があって 走れば予鈴が鳴ってからでも充分間に合う距離で幼少時代を過ごした私にとって、 ちゃんと6年間通って卒業した自分の子どもに表彰状ものかもぉ。 さて・・ 今夜仕事が終わってから「売り尽くし」に出向いて 長年お世話になったスーパーの最期を見届けてあげることにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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