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カテゴリ:Delightful Family
三万五千坪の庭園・その北園内翔鳳閣での秋の山野草いけばな展を満喫。 日常の中で感じたりする疲れなど全てを癒してくれる空間でした。 『禅寺の秋』というこの作品は「J-san」のものです。 私の稚拙なこのカメラワークでは素晴らしさが減ってしまうかも。 この一番おねえさん役になっているのは「真弓」でその裾に寄り添っている 薄紫が「深山鳥かぶと」、サイドにぐっと存在感あるのが「ほおずき」。 山野草いけばなには「「セットしたて」ではない、 いまだ自然の中に在る、それが人を喜ばせる空間に移されて置かれていることに 凄さを感じました。 江戸時代の初め、本阿弥光悦が京を一望する鷹ケ峰に一族で移り住んで 鷹ケ峰芸術村を開いたそうな。 ここ北庭で特徴的だったものは「北山台杉」どっしりした台の部分の上に 細いまっすぐの杉が伸びています。 これは酒樽茶室です。本当に酒樽で遊び心に共感しました。 十分に癒されてしょうざんを後にし、 「出町ふたば」へ豆餅を買いに行ったあと、 鴨川へ出てノルディックウォーキングを楽しみました。 帰途、湖岸沿いから沈みゆく夕日と烏丸半島の風車。 これもまた、実際に眼にした息が詰まるような美しさが この写真で伝わらないのが残念。 この時期、日の入りが本当に美! ここが「しょうざん」入り口 純日本と洋風、両方味わえ楽しめます 。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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