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テーマ:新潟県中越地震(274)
カテゴリ:出会い・知り合い系
昨日のエントリと「被災者つながり」ということで、
現地の方が立ち上げたブログを紹介します。 マスメディアには取り上げられない、 現地のナマの声、ナマの情報が詰まっています。 そんな中、立ち上げたご本人によるボランティアについての雑感がとても目を引きました。 災害ボランティアのあり方というものを今一度自らに問い直す、 示唆に富んだ内容だと感じましたので、引用してご紹介します。 ─── ボランティアについて 別になんか特別に送るとか、行動するとかっていう必要ないですよ。まじで。まー、コンビニに募金箱あったらおつりの一円玉いれとくとかで、もうそれであなたは十分なボランティア活動していらっしゃいます。ラジオでもいってましたが「がんばってください」みたいな激励は少し控えたほうがいいかもしれません。たしかにそれで逆にうちひしがれちゃったりする人もいたりするかもしれないし。実際小千谷市のなんでも掲示板、「激励のお言葉」満載で情報が流れちゃったりしてます。あえて関心を持ち続けたまま黙って見てるってのも、ものすごく立派な姿勢だと思います。あとは特殊アンテナブログでお笑いコメントで遊んだりとか、いかれ音楽掲示板でいかれた音楽の話するとか。冗談は重要っすよ。くそ真面目な冗談ほどおかしくて気をまぎらわせるものはない。たとえば。。。以下はオレが開頭手術後、大学病院での主治医と実際にした会話。 医師「頭痛がするか?」 オレ「しますー(泣)」 医師「どんな感じに痛みがあるか言ってみれ」 オレ「んと。。。首筋の手術跡が裂けるような感じでびりびり痛くて、中は脳みそに熱い鉛注がれたようなむちゃくちゃな痛みでくらくらきますー」 医師「ごちゃごちゃうるさーい!患者は黙って痛いとだけいってればいいのだ!あとは医者がなんとかする!!」 。。。。。聞いたの先生なんですが(巨爆)。主治医はどう思ってたか知りませんが、オレはこの先生すきでした。まわりの人はみんな怖がってたり、平気で看護婦さん大声で怒鳴り付けたりしてましたが。被災地に派遣されたりはしねーだろーな。あの強力な個性じゃ(w)。実はかなり優しくて面倒見の良い人なんですが。 ─── ▼新潟中越地区地震緊急掲示板 http://blog.goo.ne.jp/sebaweb お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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