カテゴリ:日常日記
コンビニに入った俺達。
とりあえず、飲み物と食べ物をカゴに入れてレジに並んだ。 その場は、俺が立て替えておいて席に着いてから金は貰うことにしていた。 何年ぶりの有料演舞場だっただろうか。 もうすぐ6時というところで、俺は友人Bにお金の催促をした。 友人B「ちょっと待って。今財布から出すから。」 ・・・・3分経過 友人B「無い。どうしよう。」 俺「もしかして、財布が?」 友人B「うん。・・・・・・」 こりゃヤバイ事になった。 その日は彼の財布には、なぜか3万円が入っていた。 ということもあって、大変な騒ぎになった。 俺「この人ごみの中だったら、探すんは無理やで。」 友人B「そんな事言うても・・・・・。」 踊りは、始まった。 俺「もう、見ようか。」 友人B「あぁ・・・・・・・・。」 8時ごろ、友人Aが踊っているのを見た。 俺「格好ええなぁ。」 友人B「やっぱ、練習しとるだけあって輝やいとるなぁ・・・・・。」 この時もBは、落ち込んでいた。 しかし、結局終了の10時まで見た。 俺「友人Aのところにいくか。」 友人B「そうするか・・・・・・。」 まだBは落ち込んでいた。(当たり前か) 友人Aと合流すると、彼は立て続けに色々なものをおごってくれた。 俺「なんかお前、今日羽振りがよくない?」 友人A「だって今日、財布拾ったんだもん。」 ずっと黙っていたBが急に喋りだした。 友人B「その財布をちょっと見せてくれない?」 友人A「ええよ。」 友人B「あっ!!これ僕のだ。」 俺「良かったなぁ~。見つかって。」 見つかったのは良かったのだが、すでにAが1万円近く使っていた。 この夏、友人Aは踊りを華麗に踊って、輝いていた。 しかし我々は、へまばかりして何ひとつ輝く事はできなかった。 夏は長いです。 なので皆さんは、なんでもいいから輝ける事ひとつは探してみましょうね。 では、また明日!!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 29, 2004 12:51:32 PM
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