カテゴリ:日常日記
★前回までのあらすじ☆
チョコボールの“カンヅメ”をもらうために、大量のチョコボールを買い、銀のエンゼル5枚を集めようとする俺。 しかし、スローペースで進めたプロジェクトは、悲劇を起こす原因となった・・・・・・・ ~ここから本編です~ 風邪も治り、元気に遊び始めた妹。 俺は、自分の机の中に置いてあったチョコボールを見た。 ピーナッツはあと4個くらい、イチゴは3個くらい、キャラメルに関しては8個くらいあった。 それに対して、エンゼルの数はこの前と変わっていなかった。 そして一番にピーナッツがなくなった。 成績は、20個中3枚の銀のエンゼルだった。 残り4個にして、2個立て続けに銀がでたのだ。 あとは、いちごかキャラメルから1枚銀が出れば、カンヅメは貰えるところまで来た。 ちょうどこの頃、卒業&進学の時期で忙しくなり、チョコボールを食べる暇はなくなってきた。 ゆえに、「あと一枚だし、春休みに入ってからでいいや。」 と考えた俺は、本当に卒業までの2~3週間はチョコボールを見た事がなかった。 そして、俺は無事小学校を卒業した。 俺「やっと春休みに入ったし、チョコボールでも・・・・・・・」 ない! チョコボールがない!! こうやって俺がジタバタしていると、 「はい、チョコボール。」 聞き覚えのある声が、すぐ近くにある公園からしてきた。 急いで、窓から外を見て見ると、そこにはチョコボールを友達に渡している妹の姿が!! その日俺は、全部チョコボールを勝手にあげていた妹をひどく叱った。 そのうえ、その後分かった衝撃の真事実が俺を怒りの頂点に達しさせた。 というのも、残っていたチョコボールのうち、友達にあげた分に銀のエンゼルが入っていたと言うのだ。 それも5枚。 自分も3~4個は食べておきながら、一枚も当たっていないのには愕然とした。 その友達は、見事に5枚を集めて、カンヅメを貰ったそうだ。 しかし、この後も妹は俺を苦しめる存在だったのだ。 続きはまた明日!! お楽しみに!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 17, 2004 04:43:32 PM
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