テーマ:日常の雑談(2761)
カテゴリ:日常日記
■青色発光ダイオード特許訴訟で、東京地裁が200億円の支払い命令
結局8億ちょいで和解した事件ですよね。 企業側は企業側で当時すでに1200億という莫大な金額を得て、大黒字だったわけです。 で、まだまだこれからも需要が伸びる商品だったわけなんですから200億だすべきだったんじゃないでしょうかね。 そのうえ、その商品がノーベル賞並みの発明だったらなおさらでしょう。 こんな自虐的な行為するのは今現在しか考えていないからでしょう。 ある企業に有望な科学者・発明者が現れる、大発明をする、報酬が妥当ではない。 これでは企業を去ってゆくのも当然でしょう。 200億はちょっと額でいうと大き過ぎたかもしれませんが、8億ちょいでは少なすぎるはずです。 日本経済にも大きな損害でしょう。 「勉強して賢くなって世紀の大発明をしてやる!」という気持ちから努力し夢に向かっていくものをぶち壊しては、日本経済に未来はないでしょう 発明には企業の力が必要となる事もあるでしょう。 しかし、共同研究で自分の発明に対する報酬が極端に少なくなると知れば企業に就職しようとはしないだろうし当てにはしなくなるでしょうし、科学者になれば実質の経済社会とは離れていくであろうし。 現代のフリーター増加や日本の学力の低下というのには、このようなことが根底にあるのではないでしょうか。 「どうせ頑張って努力しても意味ないんなら自分の生き方で生きたい」 これは生きることを逃避して、する言い訳に過ぎないでしょうが、全く間違っているとはいえません。 技術者・科学者の発明に企業は正しい評価をする、この循環が経済を発展させ、人間が進化を続けられる基なのではないでしょうか。 このようなことはあってはいけないでしょう。 この判決を下した最高裁も改革をしなければならないでしょう。 企業側について和解を成立させようとするようでは、もう腐りきっています。 この事件、徳島の企業と徳島県民の争いだったから注目してましたが、結果が和解という事で不快でした。 しかし、世間はどのように思ってるんでしょうかね。 「あの科学者がわがまま言い過ぎ」なんてこと思っている人はどれくらいいるんでしょうね。 他の企業ならこんなこと起こらないでしょう。 目先の得を追求する県内企業ならではの話でした。 今日はヴォルティスの新チーム披露パーティです。 パーティ前の挨拶周りくらい見にいきたいところですが、もう目の前が受験なんで行けないですね。 今日の深夜にあるヴォルティスの番組で見るしかないか。 では、また明日。 【前期試験まであと4日】 といっても、まだ1月。 なんか現実味がないです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|