テーマ:徳島ヴォルティス(31)
カテゴリ:徳島ヴォルティス
私情が重なっておりまして、日記更新できませんでした。
今日から再開です。 で、今日はJ初勝利を挙げた徳島ヴォルティスの話題です。 NHK徳島でやってた録画を見たのですが、ラッキーが多かったです。 ゲーム内容はまあまあでしたが、実況・解説のサッカー知識の乏しさには本当に圧巻でした。 ===================================== ■何でもカット編 実況「仙台のバロンがボールをカット、中央に切れ込んでシュート」 「ベガルタのバロンがシュート!・・・GKがカットしました。」 この場面ではセーブというのが正しいですよね。 そこで多少はサッカー知識のある解説が 解説「ナイスセーブです、GK。ナイスセーブ。」 これで実況はひとつサッカー用語を覚えました。 ■「キレる」の意味編 解説「左の片岡(徳島)、今日はキレてますね。すごい動きがいいですよ。」 実況「えっ、切れてますか?・・・・・あ~あ、唇が少し切れてますね~。」 解説「いや、確かに片岡くん少し唇切れてるみたいだけど、彼の動きにスピードがあるというかそういう意味でキレてるんですよ。(怒)」 この場面で選手の口元までチェックして切り傷を探していた解説にはビックリしました。 ■ベガルタのサポーター編 実況「選手の動きが少し硬いですよね~。」 解説「仙台のサポーターがこれだけいれば、多少硬くなるのも仕方ありませんね。」 実況「ベガルタの選手が、小峰(徳島)の手にボールが当たったとジェスチャーしてますね。」 解説「う~ん、サポーターもそういってますね~。」 実況「しかし審判の○○さんは試合を続行しています。」 解説「徳島の選手や審判もこのサポーターの中じゃ、やりにくいですね。」 上の会話は前半中のものなのですが、後半もサポーターという言葉をこの解説はやたら使っていました。 ■仙台寄りの実況編 最初は「中立の立場で実況しているな~」なんて思ってましたが、だんだん仙台よりに。 徳島の放送局から実況しているのに、仙台を応援しすぎ。 そのうえ励ましにもならないエールを送りすぎてました。 仙台GK小針が自らのファンブルでボールをゴールにこぼしてしまったシーン。 実況「徳島の石川蹴った。小針守った。・・・・・ゴールに吸い込まれた。(声に元気がなくなる)」 実況「いや、まだ落ち込んではいけません小針。」 無理です。 2点とも小針自らの取りこぼしからゴールされているのに、立ち直れっていう方がおかしい。 その他にも、東京Vユースから都並監督に引っ張ってこられた富田や、名前忘れましたが韓国の選手にも個々に応援してました。 ===================================== あの実況は仙台で実況したほうがいいと思いましたね。 でも、仙台でも実況はできないことに気付きました。 9 シュウェンクと11 バロンを名前逆で覚えてますからね。 9の選手が画面に入るたびに、「バロン、バロン」と叫び、11の選手が来ても「バロン、バロン」。 逆というか、シュウェンク自体が覚えられていなかったです。 ここまでひどい実況は初めてでした。 解説も歳の割には知識や経験がないので代えてほしいですが、この実況は来週のホームゲームの実況してほしくないです。 では、また明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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