カテゴリ:日常日記
“本は心の教養”、文学書からビジネス書まで幅広く本に手を付けている私メルヘンの旅人です。
といっても、本を買って手元に置いておくことは少なく本当にいいなと思ったものしか手元にはないので、周りからも本を読みあさっていることはあまり知られていないようです。 もちろんサッカーはしてるわけですが、やはり本を読むことは先人の知恵や思想が伺えてよいものです。 だいたい本は図書館で借りて読むことが多いです。 で、この「仕事ができる人できない人(著者:堀場雅夫)」という本、結構自分には「できない人」の部類に当てはまる節が多く、参考になっております。 内容をすべて明かすわけにはいかないので、自分が「できない人」として当てはまった部分をいくつか抜粋してみます。 ・何でも自分でやらなければ気がすまない人 ・ちょっとの成功では満足しない人 ・「縁の下の力持ち」の人 ・プライドが高い人etc.... 本がすべて正しいわけではないですが、学べる点は多く無駄に時間を浪費するよりかはいくらかよいです。 この本を読んでみてもそうでしたが、その本がすべて正しいなんてハナから思ってません。 その本のいいところを自分の肥やしにするだけです。 そのためには時間が許す限り、多くの書物を紐解いてとにかくは情報を得ることが重要であると思っています。 その中でいらないと思った情報は、頭に残そうとしなければ自然に頭の中から消えていくでしょうし、よいと思った情報はその生活の中で実践してみるといった感じで利用していけば良いのです。 「本だけの知識はダメ」と言われることがありますが、要はいかに本から得た情報を実用化するかということなのです。 本の知識は有効化できる部分がたくさんあるわけですから、それを実用化することができれば、本の知識ほど経験なしで得られる物はないと思います。 本をいかに実用化するか、有効化するかそれは個人のレベルによって違うとは思いますが、本から得た情報を知識としてではなく実生活に役立てることができればいいのではないかと私は思っています。 では、また明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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