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テーマ:中華人民共和国(62)
カテゴリ:中国生活一般
街中に行くと、相変わらず熱気に包まれている。
何を目的に歩いているのだろう?と考えると、ブラブラタイプが多いかな? 街に出る事自体が、目的な様だ。 20歳前後の専門学校生とお話をしていた中、普段何を行っているかを聞くと、 アルバイトと学校とネットゲームだそうだ。 意外と、天津以外に行った事が無い人も多く、金銭的・時間的にも余裕が無い生活をされている人って多いのかな? 中高生の学生さんの口癖も、「疲れている」と言う表現が当てはまる場合が多いし、日本以上の 学歴社会がそれを物語っている。 先日、ある公認会計士さんとお話をした。その方は、高校生のお子さんがいらっしゃる。 その際、教育観の話になって、日本では付属小学校もどんどんできていて、小さいときから専門性を 身につけようとする動きが進んでいると言う話をした所、結構話が弾んだ。 でも、学業と道徳の両立が大切なので、人間的な成長体験をさせる事がまた大切にされていると話すと、 羨ましそうな事を仰っていた。やはり、人口が多いこともあって、競争が激しいのが現状。 詰め込み式の教育で、正直それで精一杯と言う感じだそうだ?でも、本音はそちらの教育も充実していたら良いのに、と仰っていた。 その後、子供さんのいる部下に、中学生の教科書を見せてもらったが、確かに正直相当難しいのでびっくりした。 私の嫌いな、物理・化学は訳がわからん。(笑) こう言う話をすると、単純に学問や知識と言うレベルでは、確実に日本は追いつかれ追い越されるような 気もするが、一方で、小さいときよりの海外経験や情報の自由による経験、情報の判別や道徳教育、 人間的な人との付き合いや専門性を身につけた以後の経験と言う面では、本当にもったいない環境 なのだな、と改めて思った。日本の教育環境は凄いと思う。親次第? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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