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カテゴリ:中国現場一般
毎日、会社に出社する際、部下の管理者社員の一日の行動を全てメモ書きさせて1日を始める。
生産現場部門においては、直接労務者はびっしり動くが、間接部門の人間は自分次第で仕事に波を作る事ができる。 先日も、新規業者さんを拝見したが、やはり先ず拝見する所はこの辺りにある様に、間接部門の行動をはっきり理解する所がポイントとなる。 直接の現場においては、数値で表現することはわかり易いが、間接部門の人間がいかに動くかは、ほっといておいても結果は出ない。 それぞれ、仕事を与える中で、先ずは行動の把握は重要だと思う。 人のやる気や意欲の波は、どの国においても同じだし、どんな会社さんでも同じである。 全てをマニュアル化することはできないが、無駄な動きのそのフォローは指示によって補えばよい。 それに対しては、しっかり責任を持って行動を取れる人間を増やさなくてはならない。組織は人対人。 全体の問題抽出と対策をかける際、おおよそ問題になることは、仕事の流れや無駄な動きに他ならない。 大体、毎回解析を行なうと、その結果になってくる。 人件費が安いから、と甘く見ているといつの間にか火だるまになり、取り返しが付かなくなる。 固定費率増加と価格低下は、一度行なうと元に戻すのが至難の業。 ちなみに、私も出社の際は必ず一日の成すべきことを整理して挑む。 そして、出社して一日の行動を必ずメモをし、行動に目標を定める。 職責範囲内で行なうべき中で、現場要因による失敗は絶対に起さないためには、何をすれば良いか? 色んな事情で全体に口出しを始めた中、しっかりと流れを作りあげ、残された任期内に現地社員に浸透させなきゃなと強く思う。 全体に対して理論性をもって、遂行姿勢と執念の継続。 色々行なっているけど、端的に今行なっていること。 根性論は大嫌いなのに、「執念」と言う言葉を使っている自分に中国を感じる(苦笑) 時間は、大切に使わないと直ぐに無くなってしまうな。本当に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月17日 18時48分39秒
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