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カテゴリ:趣味・興味ネタ
「華夏未来」
子供専門のカルチャーセンターで、中には音楽や踊り、絵画や習字など芸術・文化系の習い事が何十カリキュラムに分れ、講座数も数多い。 子供に特化しているから、その長所が良く理解できる。 建物も子供向けではっきりしている。 専門店も入って副収入。 道には送り迎えの車が並び、親皆が子供を送り迎えしている。 駐車場収入。 その様相は、圧巻。 また、練習時も相当親たちが予習復習に頑張っているようだ。 更に、昨年度より隣接していた一般の人が利用していた公園を購入し、新設のビルと共に公園もこのスクールの子供相手の公園に様変わりした。 公園入場料収入。 お遊戯場等アトラクション収入。 etc. 05年末時点で中国の総人口は13億756万人。 内、都市人口は5億6212万人、農村人口は7億4544万人ではあるが(2005年度)、一人っ子政策の影響が都市部では特に表れている。 子供に対する教育機会と期待は、日本人の比では無い。 その中で、幼児など小さい頃よりの英才教育を求めての行動は、何を目指しているのか面白くもあり不安でもある。 実際に、10代の働き振りを見てみると、彼らの人生が良く判る。 本当に厳しさを知らない子供たち、って感じ。 一方、大学生は国策で定員や学校を増やしている中、質も極端に落ちているのは実情。 郊外には、新設の大学などがどんどん建ってきている。 その様相を拝見すると、日本の様にゆとりがありすぎるのも困るし、ハロウスクールの様にパブリックスクールが良いとは思わないけど、もう少しバランスよく人間教育を行なえる機会が家庭内外で増えれば良いなあ~と、客観的に思う。 ちなみに、部下の子供は、小学高学年から毎日11時まで勉強してゆとりが無い生活を過ごしているのを見ている。(天津トップクラスの学校に行っているからかもしれないが・・今、中3) そういえば、私が子供の時の習い事にはカルチャースクールは行かず、読売・日本テレビ文化センター カルチャースクールさんの様な大人向けっぽいのが多く、私が習った時は皆個人さんの運営されている所だったな。(あくまで私の経験よりの主観) 体操・ピアノ・絵・英語を習ったけど皆個人さんだった。(ちなみに、どれも身につかず・・) 一方、学習塾や水泳を習ったときは、システム化されていたし、上場している所もたくさんある。 と、考えるとどうして日本に子供向けの大手カルチャースクールって少ないのかな? HPをふわふわ見てみたけど、あんまり見無かったなあ~ 駅前よりも、郊外のGMS等にあっても集客ありそうなのだけどな~ 少子化の今だったらわかるけど、私の時は子供結構いたはずなのになあ~ そういう面では、専門特化した教育プログラムを提供する「華夏未来」って進んでいるのかな? 中国も色々見ると、日本より進んでいるところや面白いと思うところはたくさんある。 ちょっと今日は、教育の道の専門家では無いですが、好きなこと書いて見ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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