サンレモに出なかった歌手達128 P.F.M. 25
★P.F.M.=プレミアータ・フォルネリア・マルコーニ (compl) Premiata Forneria Marconi 元クェッリ (Quelli)のフランツ・ディ・チョッチョ (Franz Di Cioccio)とメンバー達が71年に結成したイタリアを代表する世界的プログレッシブ・ロック・バンド、現在まで活動を続けています。 活動期間:1971年 – 現在 所属レコード会社:Numero Uno, Manticore Records, Dischi Ricordi, Zoo,RTI , Sony Music, Aerostella, Edel Music サンレモ音楽祭出場0回:1971年第3位(フランツ・ディ・チョッチョはヌオヴァ・エキペ84のメンバーとして)、1988年14位(マウロ・パガーニはフィーリ・ディ・ブッバのメンバーとして) 結成メンバー (太字はクェッリ.[Quelli]メンバー) ・フランツ・ディ・チョッチョ (Franz Di Cioccio) ドラムス(在籍1971-現在) 1946年1月21日ローマの東40km山中にある小さな町プラートラ・ペリーニャ(Pratola Peligna)生 ・フランコ・ムッシーダ (Franco Mussida) ギター、ヴォーカル(在籍1971-2015年) 1947年3月21日ミラノ生 ・ジョルジョ・ピアッツァ (Giorgio Piazza) ベース (在籍1971年-1974年) ・フラヴィオ・プレーモリ (Flavio Premoli) 鍵盤楽器(在籍1971年-1981年、1997年–2005年) 本名フラビオ・フランコ・プレモリ(Flavio Franco Premoli) ・マウロ・パガーニ (Mauro Pagani) フルート、ヴォーカル、多様な楽器(在籍1971年-1977年) 1946年2月5日ミラノ東方30kmにある小都市キアリ(Chiari) 生 プレミアータ・フォルネリア・マルコーニ(以降P.F.M.と省略)の1976年に英国ノッティンガム大学で行われたライヴで収録された音源をリマスターし2CD盤として発売され、日本でもベルアンティーク・レーベルから国内盤が出ました。 MANT・CD-21017 (2019年Esoteric Recordings – Cherry Red Records, UK) 2CD P.F.M. – Celebration Live In Nottingham 1976 1-1.Paper Charms (ペイパー・チャームズ) 1-2.Four Holes In The Ground (フォー・ホールズ・イン・ザ・グラウンド(原始への回帰)) 1-3.Dove...Quando (何処・・・何時・・・) 1-4.Acoustic Guitar Solo (アコースティック・ギター・ソロ) 1-5.Out Of The Roundabout (アウト・オヴ・ザ・ラウンドアバウト) 1-6.Chocolate Kings (チョコレート・キングス) 2-1.Mr. 9 'Til 5 (ミスター9~5時) 2-2. Celebration (セレブレイション) 2-3.La Carroza Di Hans (ハンスの馬車) 2-4.Alta Loma Five 'Til Nine / William Tell Overture (アルタ・ロマ5~9時~ウィリアム・テル序曲~) MANT・CD-21017 2015年以降のメンバー (太字は結成メンバー) ・フランツ・ディ・チョッチョ (Franz Di Cioccio) リード・ヴォーカル(在籍1971-現在) ・パトリック・ジヴァス(Patrick Djivas) ベース(在籍1973年-現在)本名ヤン・パトリック・エラール・ジヴァス(Yan Patrick Érard Djivas)1947年5月23日フランス、カンヌ(Cannes)生 ・ルチオ・ファブリ(Lucio Fabbri ) (在籍1979–1987, 2000年-現在) ヴァイオリン、鍵盤楽器、ギター ・ロベルト・グァルディ (Roberto Gualdi) (在籍1999年 –2002年,2011年-現在) セカンド・ドラムス ・アレッサンドロ・スカリオーネ (Alessandro Scaglione) (在籍2012年 – 現在) キーボード ・マルコ・スフォーリ(Marco Sfogli) (在籍2015年 –現在) ギター ・アルベルト・ブラヴィン (Alberto Bravin) (在籍2015年 – 現在) キーボード兼アコースティックギター 19年PFMは、ファブリツィオ・デ・アンドレとのコンサート40周年を記念して、キーボード奏者フラヴィオ・プレーモリがゲスト復帰したプレミアータ・フォルネリア・マルコーニ/アンドレの詩アニバーサリー・ツアーに乗り出しました。 79年1月3日ジェノヴァで開催したファブリツィオ・デ・アンドレとのコンサート映像をウォルター・ヴェルトローニ(Walter Veltron)監督がドキュメンタリー映画として再構築し、ソニー・ミュージックが制作会社となり20年に公開したものとコラボレーションしたコンサートでした。 19439-74084・2 19439-73384・1 19439-74084・2 (2020年5月21日 Legacy – Sony BMG Music Entertainment) CD Fabrizio De André & PFM – Il Concerto Ritrovato [19075 87883 2 6] 19439-73384・1 (2020年5月22日 Legacy – Sony BMG Music Entertainment) 2LP Fabrizio De André & PFM – Il Concerto Ritrovato [] 19439-73416・1 (2020年5月22日 Legacy – Sony BMG Music Entertainment) 2LP+RVD* Fabrizio De André & PFM – Il Concerto Ritrovato [19439 73416 1 4] 868323・RVD-0 (2020年9月2日 Legacy – Sony BMG Music Entertainment) RVD* Fabrizio De André & PFM – Il Concerto Ritrovato [80311-799823 3 2] 1-1.La Canzone Di Marinella (マリネッラの歌) 1-2.Andrea (アンドレア) 1-3.Maria Nella Bottega Del Falegname (大工工房の中のマリア) 1-4.Il Testamento Di Tito (ティートの遺言) 1-5. Presentazione 1-6.Un Giudice (判事) 1-7.Giugno '73 (73年6月) 1-8.La Guerra Di Piero (ピエロの戦い) 1-9.Amico Fragile (去り行く友) 2-1.Verranno A Chiederti Del Nostro Amore 2-2.Zirichiltaggia (羊飼いの争い) 2-3.Rimini (リミニ) 2-4.Via Del Campo 2-5. Avventura A Durango (Romance In Durango/ドゥランゴのロマンス) 2-6.Sally (サリー) 2-7.Bocca Di Rosa (バラの唇) 2-8.Volta La Carta (隠された謎) 2-9.Il Pescatore (漁師) [RVD] * 1.La Canzone Di Marinella (マリネッラの歌) 2.Andrea (アンドレア) 3.Il Testamento Di Tito (ティートの遺言) 4.Un Giudice (判事) 5.Giugno '73 (73年6月) 6.La Guerra Di Piero (ピエロの戦い) 7.Amico Fragile (去り行く友) 8.Zirichiltaggia (羊飼いの争い) 9.Rimini (リミニ) 10.Via Del Campo 11.Avventura A Durango (Romance In Durango/ドゥランゴのロマンス) 12.Bocca Di Rosa (バラの唇) 13.Volta La Carta (隠された謎) 14.Il Pescatore (漁師) Contenuti Extra 15.Maria Nella Bottega Del Falegname (大工工房の中のマリア) 16.Verranno A Chiederti Del Nostro Amore 17.Sally (サリー) 19439-73416・1 868323・RVD-0 コンサートの模様をCDとブルー・レイ・ディスク(RVD)にした物が5月に発売されています。 P.F.M.の国内盤 MAR-193064~5 (2019年1月25日 BELLE ANTIQUE – ラッツパック) 2CD セレブレーション: ライヴ・イン・ノッティンガム 1976 (P.F.M. – Celebration Live In Nottingham 1976) [4524505340615] 1-1.ペイパー・チャームズ (PAPER CHARMS) 1-2.フォー・ホールズ・イン・ザ・グラウンド(原始への回帰) (FOUR HOLES IN THE GROUND) 1-3.何処・・・何時・・・ (DOVE...QUANDO) 1-4.アコースティック・ギター・ソロ (ACOUSTIC GUITAR SOLO) 1-5.アウト・オヴ・ザ・ラウンドアバウト (OUT OF THE ROUNDABOUT) 1-6.チョコレート・キングス (CHOCOLATE KINGS) 2-1.ミスター9~5時 (.Mr. 9 'TIL 5) 2-2.セレブレイション (CELEBRATION) 2-3.ハンスの馬車 (LA CARROZA DI HANS) 2-4.アルタ・ロマ5~9時~ウィリアム・テル序曲~ (Alta Loma FivE 'TIL NINE/ WILLIAM TELL OVERTURE) MAR-193064~5 [追 補] 私のブログ、「サンレモに出なかった歌手達115 P.F.M. 12」の国内盤紹介に本来入るべき盤でした。最後に追補します。 VSCD-4237~40 ((2014年5月14日Vivid Sound – ヴィヴィド・サウンド) 4CD Box ライヴ・ヒストリー1971~1981 (Premiata Forneria Marconi – Live History 1971-1981) 1.ザ・ビギニング(始まり…)1971-1972 “イタリアン・ツアー (1971-1972 L'Inizio Tour Italiano) 1-1. 21世紀のスキゾイド・マン (21st Century Schizoid Man) 2. マイ・ゴッド (My God) 3. 冷たい街の情景 (Picture Of The City) 4. ボラーテ・ギター・ジャム (Bollate Guitar Jam) 5. ボラーテ・キーボード・ジャム (Bollate Keyboard Jam) 6. ブーレ (Bourée) 7. ブーレ・ジャム (Bourée Jam) 8. ハンスの馬車 (La Carrozza Di Hans) 9. 何処で... 何時... (Dove... Quando) 2.ジ・アメリカン・エクスペリエンス(米国での経験)1973-1974 “甦る世界ツアー (1973-1974 L'Esperienza Americana "The World Became The World" Tour) 2-1. フォー・ホールズ・イン・ザ・グラウンド. (Four Holes In The Ground) 2. 困惑 (Is My Face On Straight) 3. クリーヴランド・キーボード・ジャム (Cleveland Keyboard Jam) 4. ミスター 9~5時 (Mr. 9 Till 5) 5. アルタ・ロマ 5~9時 (Alta Loma 5 Till 9) 6. JC ヴァイオリン・ジャム (JC Violin Jam) 7. クラシック・ヴァイオリン・ソロ (Classic Violin Solo) 8. ウィリアム・テル序曲 (William Tell Overture) 9. ハンスの馬車 (La Carrozza Di Hans) 10. セントラル・パーク・ドラム・ソロ (Central Park Drum Solo) 11. 九月の情景 (Impressioni Di Settembre) 12. ポセイドン (Poseidon) 3.ザ・ヨーロピアン・エクスペリエンス(欧州での経験)1975-1976 “チョコレート・キングス・ツアー (1975-1976 Il Giro Per Il Mondo "Chocolate Kings" Tour) 3-1. フォー・ホールズ・イン・ザ・グラウンド (Four Holes In The Ground) 2. スパニッシュ・ジャム (Spanish Jam) 3. パスコロ・シデラーレ・ジャム (Pascolo Siderale Jam) 4. 地中海ジャム (Mediterranea Jam) 5. アコースティック・ギター・ソロ (Acoustic Guitar Solo) 6. ペイパー・チャームズ (Paper Charms) 7. グランデ・フーガ (La Grande Fuga) 8. チョコレート・キングス (Chocolate Kings) 9. WB ヴァイオリン・ジャム (WB Violin Jam) 10. ヴァイオリン・クラシック・ソロ (Violin Classic Solo) 11. ウィリアム・テル序曲 (William Tell Overture) 12. セレブレイション (Celebration) 13. ドラム・ソロ (Drum Solo) 14. 九月の情景 (Impressioni Di Settembre) 15. ポセイドン (Poseidon) 4.コンタミネーションズ(汚染)1977-1978 “ジェット・ラグ・ツアー&パスパルゥ・ツアー(1-13)/トゥウォーズ・ア・ニュー・ロック(新たなロックに向って)1980-1981 “スオナーレ・スオナーレ・ツアー(14-15) (1977-1978 Contaminazioni "Jet Lag" Tour, "Passpartù" Tour / 1980-1981 Verso Un Nuovo Rock "Performance" Tour) 4-1. アウト・オブ・ザ・ラウンドアバウト (.Out Of The Roundabout) 2. レフト・ハンデッド・セオリー (Left-Handed Theory) 3. エレクトリック・リフレクション (Electric Reflection) 4. L.A.での物語 (Storia In "LA") 5.何処で... 何時... (Dove... Quando) 6. ジェット・ラグ (Jet Lag) 7. グリーク・リフレクション (Greek Reflection) 8. トラベラー (Traveller) 9. ヴァイオリン組曲 (Violin Suite) 10. ヴァイオリン・ダンス (Violin Dance) 11. ヴァイオリン・ウェスト・ダンス (Violin West Dance) 12. セレブレイション (Celebration) 13. パスパルトゥ (Passpartù) 14. スオナーレ・スオナーレ(僕は奏でる)(Suonare Suonare) 15. 夜が怖いのは、誰? (Chi Ha Paura Della Notte?) VSCD-4237~40 P.F.M.は以上です。