人生がもっと好奇心でいっぱいだったら

吹きガラスを習い始めのころに、
自分で作ったベルでセミナーができたら、
どんなに楽しいだろう、と思いました。

それで、自由製作の時間のたびに、
ベルを作ってきました。

一年目はとりあえず、ベルらしきもの。
二年目は色つきのベル。

色つきのベルはコーチ仲間の評判が良く、
セミナーのたびに、減っていき、
結局、手元にはほとんど残ってません。

三年目の今年は、
自由に作品を作れるので、
工房展や個展に向けて、
少し、作品らしいものをと思い、
マーメイドのシルエットで、
フリルがついているベルをイメージ。

型に押し付けるのでなくて、
柔らかいガラスが落ちる力に合わせて、
型の上におろしていく・・・

とっとっと・・・
タイミングが合わない～

理屈はわかっているのに、
手がついて行きません。

フリルがこんなに難しいなんて思いませんでした。

ちなみに、この写真は型に押し付けたフリルです。