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神奈川チャプターの
「コーチのための交流分析」セミナーに参加してきました。 以前別のところで、 交流分析の勉強会に参加したことがあったのですが、 ここでは講師の先生が 薬物中毒の患者さんの治療が専門の 精神科医の先生だったため、 治療目的のお話が中心でした。 その時の私のエゴグラムのパターンを 患者にあてはめると・・ 「摂食障害タイプ」 (うーん、確かにムラ食い・気まま食いの傾向あり!) 行動療法として <第一段階>大声で発声練習 (号令をかける・指示命令など) <第二段階>新聞記事への批判文作成 (加害者への批判文・新聞記者の視点への批判文 それらを音読し、大声で絶叫する) <第三段階>車内で運転マナーの悪い人を 窓を閉めて絶叫する <第四段階>毎日、屋上や海岸、山などで 会社の上司や親をイメージして絶叫調で批判する えー?! そんなことをしている自分を 冷ややかに眺める自分との かなりの葛藤がありそう・・・ 治療の必要の無い 健康的な皆様は もしよろしければ こちらをどうぞ! エゴグラムによる性格診断 ご 注 意 !! 診断結果には、表現にきついところや差別的な言葉があります、気の弱い方、 人の意見に左右されやすい方、医療機関で治療を受けている方などの ご利用をお控えください (^^ゞ 当サイトは医療関係者の開設したサイトではありません。 結構辛口ですので、 笑って読み流せる方だけ 試してみてくださいね。 ちなみに私は 「鎖を解かれた犬」 でした。 ルールも道徳も関係無く、 自分の欲求の赴くままに いきなり走り出しては不意に立ち止まる! 私をよく知っている方は 「ああ、そんな感じ~(笑)」 ただ、(このまんま行ったら危ないな~) ということには、 さすがに薄々気がついてきた今日この頃。 「おーい!このままどこ行くつもりー?」 「そろそろ一回戻っておいでー!」 の指笛を鳴らしてくれるのが さしづめコーチなのでしょう・・・ さて、 「コーチのための交流分析」セミナーの中では、 講師の齊藤氏がおっしゃるに 「たくさん有るコーチングスキルの中で、 どのタイミングで、どれをカードとして出すか? 最適な選択をする感性に関わるのが 交流分析だと僕は思っています!」 「柔道に例えると、 技をいくらたくさん知っていても、 試合の最中にどの技を出すかの 瞬間的な判断が出来なければ 勝てないのと同じではないでしょうか!」 というわかりやすい表現が とても印象に残りました。 そして、 「一度に大きく行動を変える必要はないんです。 人間は今までの行動を変えるということは、 動物の本能からして、 ものすごく抵抗のあることですから。 まず1つ小さな行動を起こすことで、 次々とドミノ式に行動が起こり 自分が変わっていく・・・ そんな風に感じています」 という言葉も、 勇気が出ますね! 家に帰ってから 「TA」「交流分析」というフレーズでいろいろ検索してみると、 「“気質”は変えることができないが、“性格”は変えることができる」 「過去と他人は変えることができない。変えることができるのは、いまこのときの自分だけである」 という、 今まで私が「自分を支える言葉」として 時々取り出しては言い聞かせてきた、大切な言葉が そもそもは「交流分析」の概念から 出てきた・・・・ということも発見しました。 今まで何やかやと「気質」に焦点を当てていた私ですが、 「性格」への興味が 押さえようも無くむくむくと湧き起こってきた感じです! あ!! 「鎖を解かれた犬状態」のように、 今やらないといけないことを放り出して いきなり走り出すようなことは しないんだよ・・・って 学習したばかりでした! セーフ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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