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突然こんなお誘いメールが来ました。
「おせっ会(かい)」入会のお誘い送り主は http://coach.livedoor.biz/のブログの ハシモトジュンさん 彼はいつも「Myお箸」を持ち歩いていて 居酒屋でも 「箸持とう(ハシモトウ)」と言って きれいな塗箸を取り出すので有名(?)ですね。 「おせっ会」発足の趣旨が 丁寧に綴られていました。 要点だけご案内いたしますね! そこで提案するのが「おせっ会」です。 ほっとけないのは 貧困が原因で死んでいく子どもたちだけではありません。 あなたの周りにも「何故この人が独身なんだろう? もったいない…ほっとけない… この人の遺伝子を残さないのは日本国家の損失だ。 (少し大袈裟か…)」 と思う人がいるのではないでしょうか? そういう人を集めて 「お見合いパーティー型コーチングワークショップ」 を開催します。 愛すること それはお互いに 見つめ合うことではなくて、 いっしょに同じ方向を 見つめることである。 サン=テグジュペリ 「人間の土地」 結婚するに当たって、 ただ相手を好きだということだけではなく、 相手のビジョンに共感し応援したいと お互いに思えることが大事なのではないでしょうか。 そのために、コーチングワークショップという形をとり、 ペアでロールプレイを重ねることにより、 自分のビジョンを明確にしていきます。 また、聞き役はコーチングスキルを 身につけることができます。 お互いがコーチングスキルを身につけることによって、 コミュニケーションのちゃんととれる夫婦という 最小単位の社会を形成することにも役立ち、 いずれ生まれてくるであろう子どもにも コーチングを使って自立を促す子育てが 出来るようになると考えます。 「もしよろしければご協力ください!」 とのこと!早速返信しました・・・ 「橋本さん、お誘いありがとうございました。 是非ワークショップに参加して、 もし素晴らしいパートナーとご縁があれば、 ゆくゆくは少子化問題にも 貢献したいと思います。 が・・・・ 今から私の遺伝子を残すというチャレンジは 命と引き換えの行為になるため どなたかをご紹介するということでも よろしいでしょうか?」 橋本さんは 私の参加は全く「想定の範囲外」だったとのこと。 (当然・・・泣) でも、自薦他薦は問わないので 私でも希望すればOKだそうでした。 ここは、 参加資格は放棄して、 是非私の周りの素敵な方達に 情報提供をしようと思います。 「自分にとって、パートナーって何だろう・・・」 「パートナーとともに歩む人生ってどんなことだろう・・・」 「おせっ会」は まだパートナーと出会っていない方達にとって そんなことを自分に問いかける 最初の場所になるかもしれない・・・ そんなこんなで私も 他薦専門要員で 「おせっ会」に入会しました。 http://tinyurl.com/cycqn おせっ会入会フォーム 今、ふと 私が昨年通った あるコーチングの勉強会のことを 思い出しています。 伝説の女性コーチSさんが講師をしてくださった 全10回の勉強会の 最終回の場面でした・・・ コーチSさんと10人の仲間が 丸く椅子を並べて座りました。 「自分の人生に対しての問いかけを 思いつくままいくつでも紙に書き出して下さい」 「そして、その中から一つだけ、 今の自分に一番問いかけたい質問を選んで下さい」 「まずその質問をじっくり自分の中で味わって下さい」 「次に、一人ずつ順番に その質問を口に出して、 心から自分に問いかけて下さい」 「1回1回、じっくり心の奥底に問いかけて 3回口に出して下さい」 「周りの人達は、 自分に問いかけをしているその姿から 何かを感じ取って下さい」 「そして、3回の問いかけが終わったら その姿から伝わってきたものを 感じたまま本人に伝えてあげて下さい」 まず、自分の人生に対しての問いかけを 静かに思い浮かべてみました。 思いもよらない問いかけが出てきましたよ。 (私はこんなことを自分に問いたかったのか・・・) そして、その中から 一つだけ選んだ私への質問は 「人生の本当のパートナーって、何ですか・・・?」 どうしてその問いかけを選んだのか 理由はよく分かりませんが、 きっと私にとって、 とっても大切な・・・ でも、「今まで投げかけたくなかった問いかけ」 だったのだと思います。 私の順番になり、 まずじっくりその問いかけを味わいました。 味わえば味わうほど どんどんいろいろな感情が沸き起こり、 その問いかけを捨ててしまいたいような気持ち になりました。 口に出すと、 もっとその問いかけと 向き合わなくてはいけない・・・ なかなか口に出せない私を Sコーチと10人の仲間のまなざしが (さあ!きちんと向き合って!) と応援してくれていました。 「人生の本当のパートナーって、何ですか・・・?」 すごく弱々しく、小さな声で問いかけました。 「もう一度、ここでよく味わってみて! そしてもう一度、自分に問いかけてみて!」 自分に質問を投げかけることが こんなにつらいものだということを 初めて体験しました。 でも、一人だったらできない問いかけを 応援してもらうことで 痛いけれど引き下がらないことができました。 「人生の本当のパートナーって、何ですか・・・?」 1回目とは違う感情が出てきたのが 感じられました。 これはなんだろう・・・ 決意みたいなもの・・・ 一緒に涙も出てきました。 「人生の本当のパートナーって、何ですか・・・?」 3回目を口に出したとき、 何かが片付いた気がしました。 捨てた・・・ 切り離した・・・ 厳しいものを受け入れた・・・ よくわからないけど そんな感じかなあ。 見守ってくれていた仲間から フィードバックももらいました。 「何かを決意しているようだった」 「いつも自分一人で決断してきた人なんだなあと 思った」 「今まで会ったみずもっちの中で 一番みずもっちらしかった」 「今日のみずもっちはなんだか綺麗に見えた」 どのフィードバックも、 すごく勇気に変わるものでした。 そして、 他の10人の仲間の それぞれの問いかけに立ち会った あの時間の お互いの信頼感・・・ みんなに 心から感謝して 全10回の勉強会が終わりました。 「おせっ会」のお誘いを頂いて ふとよみがえってきた 私の想い出話でした。 「おせっ会」が それぞれの方にとって 素敵な場所になればいいな!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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