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実はこのところ、「心のエネルギー」が
おなかのどこかから すーすー漏れているような・・・・ 少しお疲れ気味の 毎日を送っていました。 お疲れさんの理由は 「ちびもっち♀の決断を応援できない自分」 との葛藤でした。 実に不思議なことに、 何か大きい選択をするとき、 決まって子供って 私が選んで欲しいと思う方の 逆を選ぶものです。 「別に命まで取られるわけじゃないし!」 そうは思っても、 できることならば少しでも街灯が多い明るい道を歩いて欲しい・・・ できることならば危ないものは脇によけておいてあげたい・・・ (だってしかたないじゃん、 親ってそういうもんでしょ??) 周りは応援してくれているみたいで 本人も 「いい友達を持って幸せだなあ!」 なんて言ってる・・・・ (ちょっと待ってよ、頼むから無責任に煽らんとって!!) (「応援してるよ!」なんて軽々しく言わんとって!!) (「100%応援する」なんて、他人やからそう言えるんよ!!) 「コーチングを学ぶ自分」が 「コーチングが機能しない親」の典型 みたいになっていて、すごく嫌でした。 堂々巡りに疲れていた中、 ある方の紹介で昨日 コーチング関係の本の 「出版記念パーティー」に顔を出してきました。 「みずもっちさんが会いたいと思うような人が 集まると思うよ!」 異業種交流の目的もあって 普段ならばいそいそと出かけるんですが 今回はそういう場に行くのが (ちょっとしんどいなあ・・・) かなり力を振り絞って家を出ました。 行ってみると、 思わず声をかけてみたくなるような 個性的で素敵なお仕事の方がたくさんいて、 「私は○○をしています!」 と、自分に誇りを持ってお話をしている表情は とっても良いものでした!! そして、パーティーの最期に、 本を出版された主役の方の奥様が ご主人様宛てに書いた手紙を読みました。 まだ小さい赤ちゃんを抱っこひもで前抱っこし、 むずからないようにゆすってあやしながら・・・ 便箋10枚ほどの長い手紙でした。 「今までずっとあなたを傍で見てきて 本当にすごい人だと思っている」 「私はこの世であなたの一番のファンです」 「今はまだ赤ちゃんだけど、 この子が大きくなって、人生に迷うことがあったとき、 あなたの書いたこの本を読んで自分の道を進んでくれたら 本当に嬉しい」 そんなことが書かれていました。 主役の作者の方は、 黙って涙を拭いていました。 私の中で、熱い塊みたいなものが むくむく湧いてきました。 「親が一番に応援しなくて、いったい誰が応援するねん!!」 「成功しそうなことだけ応援する・・なんて、 卑怯やと思わへんの?!」 ちびもっち♀とは、 ほんとにたくさん話したし とことん伝え合ったし で、自分でそう決めたんだもんね。 応援するよ、 条件付きじゃなくって 無条件で! せめて私ができるのは こんなことくらいだからね。 いつか 「私は○○をしています!」 って誇らしげに言えるようになる日を 母ちゃんは楽しみにしてるよ~!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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