|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ご無沙汰してしまった~
コーチング三昧、仕事三昧の一週間であった~。。 認定試験の解答づくりも大変だったのだけど、 仕事の方では、新しい派遣社員さんへの引継ぎが始まるし、 システムの入れ替えはあるし、 コーチングの方では、おためしクライアントさんが2人エントリー中と 嬉しい忙しさであった。 試験が終われば、少しは落ち着くかなあ・・・・ この一週間でもっともエキサイティングだったのは、 5日のコーチ大会のために来日していたデービッド・ゴールドスミス氏(ICFマスター認定コーチ)の 前々日の一日ワークショップ。 すっごく楽しかった~ デービッド氏は、「レーザーコーチ」の異名を有しているということだけど まさにすごい!レーザーポインタのよう!! 最初の2分で、問題を引き起こしている原因を嗅ぎ当ててしまう。 あまりにも鮮やかすぎて、オブザーバーに 「コーチが誘導していた」 と言わせてしまうほど。 (でもそうでないことは、クライアントの満足げな表情を見れば伝わってくる。) サービス精神もすごい!!工夫が満載で仕掛けもたくさんあって、 スタッフの方々も、かつて見たことないほどキリキリ舞いで働いていらっしゃった! 本物のコーチは、すごいー ワークの中で、特にためになったのは 7分間コーチング。 内容はこんだけ。 ・クライアントが2分で話す ・コーチが1分で、聞こえてきたことについて話す(承認などはしない) ・クライアントが、それを聞いて、何を感じたか返す。 ・コーチが、それを聞いて「最も効果的な質問」を、2、3個する。 これだけで、眼が覚めるようなコーチングができてしまう、というのだ。 ロールプレイしてみた。 コーチ役をやっている時は「えーこれだけでコーチングう!?」 と思ってしまうのだけど、 クライアント役のときに、その気付きの多さにびっくり!! このたった7分によって、私は「卑屈」というキーワードを手に入れました。 (嬉しいんだか、情けないんだか・・・) ことにビジネスコーチングでは、セッションのためのまとまった時間を取ることができない。 マネージャーがごく短時間で成果を出すコーチングが出来るか否かが、成功の鍵を握る とのこと。(納得・・) しかし、人を見る力、感性がスルドくないと、これはできない。 コーチング、奥深し。 コーチ大会での伊藤守さんの演目では、 「聞くことができるようになるのにはだいたい2年はかかる」というお話も聞いた。 コーチングのプロフェショナルへの道は、ひたすら時間と量に比例するのですね・・・。知ってたけどさ。 そうそう、認定試験なんかで、足踏みしてる場合じゃなぁあいのだあぁ! きぇぇぇい!(気合入れるおと) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|