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コシヒカリコーチNのスーダラOL日記

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2006.08.09
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吹奏楽コンクールというのがあるのをご存知だろうか。
(ふつうやっていなければ知らないだろうなあ)
吹奏楽部に所属している大抵の人は、出場するチャンスに出くわすのではないだろうか。

年少は小学校の部から、大人は一般の部 それから企業の部(だっけ?)など
あらゆるランクがあり、
同じランクの中で 金銀銅と、審査員に評価してもらうしくみになっている。

金賞を取った団体の中でも、突出してうまい団体は
県代表となり、全国大会にいくのである。
いわばブラバンの甲子園。
7月から始まって、9月まで続く。

最近、習志野のとあるバンドのお手伝いをしているコシヒカリ
エキストラとして加わりコンクールに出場した。

なんとっ
22年ぶり!!!!

数えなければよかった。


学生の頃は、毎年千葉市文化会館だったのだけど
今年から一般の部は君津だって。遠いよう(集合に遅刻してしまった すみません)

会場についてみれば・・・・・。
いいーよねーーこの雰囲気。
日常とは違う緊張感。
賞の数は決まっているので 相対評価な訳で、
順番待ちの隣の団体に「こっちの方が楽器が少し高い」とか意味のない敵対心を燃やしたりして。
クー、たまんないね!

という訳であっという間に本番。
この7分のために3時間かけて来たんだぜ!!

・・・・・なんて力みすぎたら、思いっきり目立つHi-F を一拍早まって入ってしまった。

何のために一週間前からイメトレしていたのか(泣)
何のために昨晩の深夜、サイレントブラスを引っ張り出して練習したのか(号泣)

と、かなり落ちたダサイコシヒカリであった。
結果は、銅。
(空クジなしであるから、あら~ガックシ といったところでしょうか)

音楽という芸術がすごいところは、
発したそばからすぐ消えてしまうところだと思う。
やり直しは利かない。
同じ音は2度と出ない。
そのカンマうん秒が、どう響いたか。それがすべてである。
うん秒のために、膨大な練習時間を重ね、いろんな楽器が一緒になって たったいっこの音を磨くのである。

そのだんだん音が磨かれていく様と、本番のスリルが、良いのよね。
だから、 Hi-F はずしてもまたやりたくなってしまうのよね~。

そんな訳で、銅だろうがアルミだろうが、総括すればめっちゃ楽しい一日だったのである。
音楽は、音が楽しいのが一番だ。
人がどう思おーが、コシヒカリにゃどーでもよいのであった。
自分だけならという条件付ですけど。
(習志野WINDSの皆様にはざんげモノでした・・・ほんとにスミマセン)


最近 母が
「ピアノ、長くやってた割りに歌謡曲ひとつ弾けやしないし、ああもったいなかったわぁ」
などと、莫大に投資された月謝代を盾に 恨みつらみを並べたりしているのだが
音楽に触れられる環境を与えてくれたことは
ちゃんと私の人生の役にたっている
貴女の投資は無駄にはなっていないよ 
安心して月謝のことは忘れなさい

という慈愛の気持ちで一杯のコシヒカリなのである。





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Last updated  2006.08.10 00:16:32
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