こば建の　Ｈａｐｐｙ　Life　のススメ

僕の人生のテーマ・目標は、『自分や自分の周りの人が幸せになること』です。

それを達成するために必要な事が、僕のライフワークで、その中に最近色んな方とお話して膨らませている企画があります。

題して『地産地承プロジェクト』。

人から人へ、地元で産まれ地元に伝わる想いや知恵をもっともっと共有して、自分たちでつくるより楽しい毎日を手に入れ、子供からお年寄りまでが心から笑っている、そんな地域づくりを目指した事業です。

僕の中にある『これから１０年後の竹原』は、とってもステキな町で、人たちが認め合い、協力しあいながら楽しい毎日をみんなでつくっている町になっています。

それによって竹原はモデル地区となり全国的に注目され、結果的に観光客も移住希望者も増え、広島県、中国地方、日本を元気にするきっかけの１つになると、そう思っています。

その中でまず最初に行なう予定なのが、『たけはら　３万人のコミットメント（宣言）』。

これはどういうものなのかというと、七夕などで『～になりたい』とお願い事を書く習慣が日本にはあります。

そのお願い事の語尾を『～になる』『～する』などといった断言的なものに変えることによって、脳に対する指示を変更する事が目的です。

『～になりたい』と想っている人は『～になりたい人』で終わる。
だから、ほんとになりたかったら『～になる』と想わなければならない。

と、本やセミナーなどで、何度か聴きました。

語尾を断言するように終わる事、そして人前で宣言する事は、自分の目標に近づくためにとても重要な事と、僕自身の小さな成功ではありますが、何かを成し遂げた時に感じました。

早くも６月７日（土）に、忠海で行なわれる『ゆかた祭』で『たけはら３万人のコミットメント（宣言）』を行なって頂ける事になりました。



今回定めたルールは４点。

その１　あなたがなりたいもの、達成したい目標などを書いて、文章の最後を『～する』『～になる』などで終わる。

その２　できるかぎり『いつまでに』『どのくらい』『なにを』など、分かりやすく具体的な表現で書く。

その３　本名でもニックネームでも匿名でも良いので、名前と今日の日付を書く。

その４　たんざくを結ぶ前に両手に持って、書いたことを手に入れたときの自分を想像してみる。

これを短冊に書くだけでも、ステージでみんなの前で宣言しても良いので、何より書いたり口にしたりする事で、第一歩を踏み出すわけです。

急だったので準備が大変でしたが、これも人前できちんと自分の想いを語ることが出来たから、すごく活性化して、話した相手に理解して頂けたのかもしれません。

今年１年、何ヶ所で開催できるかは分かりませんが、皆さんの短冊が色んなイベントで竹原を盛り上げる力の源になれば良いなと思っています。