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January 31, 2010
カテゴリ：ワークショップ
すごく遅れたアップなりますが、
１月２３日（土）に開催された『ＮＰＯ日本ファシリテーション協会 広島スクエア』の １月例会で自分が記入した『気づきシート』の内容を載せておきます。  今回のテーマは『リフレクティング・プロセス』でした。 『リフレクティング・プロセス』とは、 ノルウェーの精神科医 トム・アンデルセンによって提唱された 家族療法の実践的手段だそうで（1985年3月～） 1st（状態志向的観察）の２人が話し合ったことを、 ２人の対話を観察していた2nd（観察志向的観察）の人たちが話し合います。 この時、1stの話し合いには2ndは口出しをせず、ただ観察します。 2ndが話し合うときも、1stは口出しをせず、ただ観察します。 他者に語る『外的会話』と、自分自身と語る『内的会話』を往還させながら 新しいものの見方を獲得します。 資料には、『問題が解決せずに解消する』とありました。 うまく説明できていませんが、上記の手法を体験した時に 自分で書いたことを載せておきます。 『リフレクティング・気付きシート』 演習１終了後（2ndを体験） 人と人の対話の背景。 想い、環境、周りの人、今までの出来事など、すごくたくさんある。 それを短い時間で得たり知ったりすることはとても難しい。 それでも人は自分や他人との会話から気づきを得て、 また明日を生きるのかなと。 きっとその場の言葉は必然的に生まれてくる。 演習２終了後（1stで相談役を体験） １０人いれば１０通りの想いがあり、 １００人いれば１００通りの想いがある。 他人の意見に耳を向けることは、時には怖いこともあるけれど、 自分の中に存在しなかった視点や考えをくれる。 自分の信念とそれが合わさり続けることが、 自分たちの未来にとって、とても良いことなのでは？ それが毎日自然に行える様に、 今、自分にできることは何だろう？ こんな感じです。 メインファシリテーターをされた てまりさん、ありがとうございました。 それと、お疲れ様でした！ いつも応援ありがとうございます。 ↓今日もクリックよろしくお願いします  *************************************************************************** 今後開催予定のワークショップやイベント案内 ◆２月１８日（木） １９：００～２１：００ 竹原商工会議所小会議室 コミュニケーション力向上ワークショップ～心をつなげるコミュニケーション～ テーマ 『沿う』 参加費 １，５００円 お申込・お問い合わせはこちらから １月以降のイベントカレンダー メルマガ こば建の『幸せになるための“きっかけ”になりそうなメール』 読んでみたいなって方はこちらから メルマガ登録 *************************************************************************** お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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