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カテゴリ:お茶
今日はとある会社のイベントで中国茶の飲み比べなるものをやってきました。いらっしゃったお客様に何種類かの中国茶を振舞って違いを楽しんで貰うものだったのだけど。
どんな接客の仕事をしてても、どう言うわけか満遍なくお客様がやってきてくれないものなんだよなぁ~ 来ないときは誰も来てくれなくて暇なのに、何人か来だすとなぜか一気に大量の人々が押し寄せてくるもので・・・ 今回もそんな訳でせっかくだからゆっくりお茶を楽しんでいってもらいたいのだけど、次から次にわんさか来た日にゃ私も3種類のお茶を同時に淹れながら、誰にどのお茶まで出したかと分からなくなっちゃうし(泣)・・・ はっと見たら茶器をバックに忍ばせて失敬して行こうとするおばちゃんいるし(汗)・・・ 子供は走り回るし(危)・・・ 洗い物たまって茶器足りなくなっちゃうし、お湯まで無いしぃ(焦)・・・もっとみんな時間に余裕をもってお茶ぐらいゆっくり飲んだら!!って思ってイライラして来たんだけどよくよく考えたら、淹れてる私に余裕が無いのにそこに来るお客様に癒しをもたらすなんて無理な話だって気づたら、なんだか急に申し訳ない気分になって、力量の無い自分が情けなくって嫌悪に。 でもこの手の話にはありきたりのオチでつまらないんだけど、世の中にはほんとタイミングよくやさしい言葉をかけてくださる仏様のような人がいるもので「美味しかったぁ」「いい経験させてもらった」なんて言って帰ってもらうとうれしくて、うれしくて・・・ 誰もいなくて暇になっちゃうと今度は留守番しているぴー介のことが気になっちゃって(初めての長時間お留守番だから)泣いてみんなを困らせてないかなぁ?ミルクちゃんと飲んだかな?お菓子ばっかし食わされてないべか?なんて考え出したらぴー介ン所に帰りたくなっちゃって泣けてくるし・・・ こんなふうに私は単純だから1日中せわしく気分が落ちたり、上がったりやってるうちに終わってしまったわけなのです。 明日もがんばるぞ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月19日 01時15分38秒
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