北海道へ行ってきました。
実家に1週間。長女の夏休みに入ってすぐに行ってきましたー。長いようで、短いようで。2年ぶりに会った母はかなり老けていた。Skypeでも会えるし、電話もするけど、見るとなんか違う。きっとこっちでは自分の想像も交えて映像を見ているんだなー。娘たちはじーちゃんにべったり。父は、「あれ、たしか昨年あたりに癌の手術、なさいましたよねー」と確かめたくなるほどの元気っぷり!朝から「ほれ、マエマエ(家の前だから)公園いくどー!」と父が声をかけ、子どもらもトイレに入っているじーちゃんを「おじ~ちゃあああああん!マエマエ公園いこ~!」と玄関ドアを開けて(=隣近所に父がトイレ中であるのがバレバレ)声掛けする始末。確か1時間ほどかかる会社から自宅への道を、確か5時あがりの父がなぜか5時半に帰宅したり、恐らくかなり、どこでもドアの世話になっているに違いない、不可解な行動が見られた。今回は天気にも健康にも恵まれて、帰省して初めてレジャーな日々を過ごしたー。新千歳空港もリニューアル中で、(入らなかったけど)温泉までついちゃってもぅー、どうしたらいいの~(どうしなくてもいいよ…)!楽しいところがいっぱい。念願の焼きとうきびも食べ、旭山動物園にも行き、公園というには広すぎる空間で遊びまくった1週間でした。お仕事を持って行ったものの、それほどの量でもない…はずなのに、久々に子どもとべったり過ごすと体力を使うのだった…。朝、5時に起きるのがつらかった…。家事はろくにしていないから、完全に昼間の遊びで疲れている証拠。母としては、もともと旭川近郊で育ったので、旭山動物園に行きがてら母校(小学校)や育った街を眺めたり、小学校高学年の担任の先生と会ったりしたのがうれしかったー。「ともちゃん!」なんて先生に言われると、なんか、戻るよね(あ、気持ちだけ。お互いに白髪やらシワやら)。先生と話しているうちに、自分の毒舌が母から来たものであることを再確認した…(背の小さい先生に「あら、先生、足(車のブレーキに)届くんですか?」なんてさらっとおっさる母・カズコ)先生の息子さんと高校が一緒で部活も一緒だったので「先輩は…」などと近況を尋ねるのもちょっと気恥ずかしかったなー。昔をなつかしむって、年齢的なもの???今年の帰省は震災で心的ダメージを受けた私へのパートナーからのプレゼント。次はいつ来られるかわからないけど、良い旅行でした。