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COCOの子育て奮闘記 in JAPAN

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2009年05月25日
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テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:カテゴリ未分類

P1023372.JPG

ミラノからカイロ

そして

とりあえずカイロは、乗り換えだけにして

シナイ半島の先っぽにある

Sharm el Shark

に行きました。

P1023302.JPG

 

実は、20年前に

妹と友人2人と共にバックパックを背負って、

ワンマンマンバスに乗って

12時間もかけて行ったことがあり


吸い込まれそうなきれいな海荒波

魔法のランプみずがめ座みたいな

アラブの別世界がそこにあったのを

子供たちに見せたかったからです。


で~も、そうは問屋がおろさないね~。(中国風王冠


その数年後にG8がこの街で開かれたので

町が開発されて

世界のチェーンホテルが軒並み建ち


 海は荒れ雫

のどかな風景はなくなり雫

 

私の愛する

シャムエルシェイクは

観光客であふれかえっていました。

P1023328.JPG

(潜水艦から撮った写真・風の影響で濁っています)



その観光客ってのが

長い間海外へ出られなかったため旅行作法を知らない

ロシア人のツアー客が90パーセント!!

浅瀬のサンゴの上をバリバリ歩いて

壊しまくったそうな。ムカッパンチ

PIC_0207.JPG


上の写真のチビ助の向こうに広がる

白い部分は、20年前かに座サンゴ礁熱帯魚だったのです。


海岸から一歩足を踏み入れれば


蛍光色

ピンクオレンジブルー

サンゴ

トロピカルな魚熱帯魚もたくさん水面からうかがえ

それはそれはきれいな

海のパラダイスでございました・・・が、


今はもう雫

 

サンゴも貝も踏み荒らされて

ほとんど屍お化けとなっていました雫


それでも国としては、努力をしているようで

サンゴ礁の復活ひらめきを目指し

今は、いつもガード!がいて

その元サンゴ礁のところに人が入らないよう

いなずまを持って見張っていました。

 

そして、上の写真の

白い部分から紺色に変っている部分がありますね。

そこが

 いきなり10メートルくらいのドロップオフ下矢印です。

 

各ホテルが自分の桟橋を持っていて

(隣のホテルの桟橋までいったら怒られたさ)


ホテルの客は橋を渡って

いきなり、水深10メートルの海に飛び込むという


子供たちには、

ちょっと酷な海の探検でした。


PIC_0223.JPG

さてさて

 

シャーム・エル・シェークは

ダイビングのメッカとして

昔から有名であります。

 

長男は、ずいぶん前から

ダイビングのライセンスを取りたいと言っていたので

ここで、挑戦しました。

 

3日間というもの毎日毎日

午前中は、英語で講義を受け

午後はプールにもぐり

筆記試験の後 海に潜って

頑張ってライセンスをゲットしました。

偉い!!

(ライセンスを持っている父ちゃんの日本語での助言

かなり役に立ったのは言うまでもありませんが)

 

ところが最後の最後に

なんと彼は、

人食いザメうお座に遭遇してしまいました。ショック


なんといっても町の名前が

シャム・エル・シェイク(鮫のいる町)ですからね。


鮫がいたっておかしくはないのですが・・・。

 

でも、人が集まるところに出るのは

とても珍しいことだと

ダイビングの先生が

非常に冷静におっしゃっていました。


私もその時シュノーケリング熱帯魚をしていたんです。


そうしたら

一人のロシア人のおじさんが

慌てふためいてびっくり水面に上がって行きました上矢印

 

ただならぬ様子に

私も橋卦のほうへ泳ぎ

桟橋の淵から顔をあげたら目主人が

”鮫が出たってさ”

 

ワタクシ、慌てふためいて海から上がりました。びっくり

 

主人 ”でも、たぶんダイバーと見間違えたんじゃないかな・・・。”

 ”そうだよね~~~!!”

なんて、話していたら

 

長男も含めたダイバーたちが上がってきて

“ホワイトシャークがいたよ!! 5メートルくらいだった”

 

ダイバー達の下を

ゆうゆうと泳いで行ったそうです。

 

長男の話からも

体の特徴がサメに間違いありません。

 

ああ、何も起こらなくてよかったよ~!!


長男は興奮してこう言いました。
 

“オレ、こえ~から、もう絶対に潜らない!!”

 

おい、何のためのライセンスだい?


次は、シナイ半島ラクダで行く・・・です。






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最終更新日  2009年06月20日 03時44分21秒
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