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テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:南アフリカの鳥
南アフリカで高速を走っていると
日本の日の丸が
縦になったようなマークに出会う。 何だろう?!!
自分が日本人だからなのだろうか、 とっても気をひかれるサインである。 よ~く見ると、
(よそ見運転、危ないじゃないか) ”High Accident Zone" (事故多発地帯)
“危ないじゃん!!よそ見しちゃったよ~!!” 憤慨するのは、日本人だけか~?!!
*** 南アフリカでは、 ハイウェイによって 交通マナーが違っていて面白い N1は、南アフリカを縦断する長~い国道だ。 制限速度は120キロ 町に近づくと 100キロ 80キロ 60キロ と制限速度がどんどん遅くなる。 ところが!!、 制限速度の看板の陰に スピードカメラが仕掛けてある。 (やることが汚い!!) 100キロのところで112キロ出していたと 難癖をつけられるパターンが多い。 10キロ以上オーバーすると (見つかると) 切符を切られる。 そんな、10キロなんて、簡単にオーバーしてしまう。 こんなに整備されていて 気持ちの良いハイウェーを 120キロなんて、 ナンセンスじゃん。 (何がナンセンスなのだかわからないけれど) それで、たびたび警察に 罰金を寄付することになるのですが…。 罰金の払い方は 必ず銀行で為替をつくって それを送るか何かするのだそうです。 (旦那の仕事なので、よくわかりません) ところが、やはりその場で “本当は、500ランドだけれど 今この場で払えば 300ランドに負けてやる“という ふざけた輩もいますが、 南ア人の中には値段交渉を強者もいるらしいです ちなみに、罰金を払わずに しらを切っていると 裁判所から 呼び出しが来ますので 甘く見ないほうがよいらしいです。 南アフリカでは スピード違反の取り締まりをしているのを 対向車がパッシングで知らせてくれる時もあります。 それから、追い越させてもらった時には 後続の車に ハザードを2回光らせて”Thank you" を送ります。 これは多分、どこの国でも一緒ですね。 それが、 南アフリカを横断する N4では “どういたしまして~” って、パッシングをするんです。 どうですか~?!! 会話しているみたいで、楽しいでしょう?!! 長い道中のちょっとした楽しみです。 ***
庭に、面白い鳥が来ました。 ものすごく、食い意地が張っていて ハトでもなんでも どんどん突っつきまわして追い出して バックバック食べるんです。 強面なんだけれど 目が妙に寂しげで 体とくちばしのバランスがおかしくて 思わず笑顔で見入ってしまう その名も Southern Yellow-billed Hornbill コダックか何かのCMに出てくる 大くちばし鳥の仲間です。
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