男はつらいよ
日本へ帰ってきて一番大きな変化は、自分が働き出したこと。で、最近世のお父さんたちの気持ちがよくわかる、ような気がする。あくまでも、働くお母さんではなくて、お父さん。だって、うちはおばあちゃんが家事全般をやってくれて、パパが家事手伝い+王子のお世話係という身分だから、勢い私は外で働くだけの身。(言うほど働いてないが)まず、一日にこどもと触れ合う時間がすくない。今まですべて把握していたこどもの一日の生活・何を食べて何をして何時に昼寝をして・・・ということが全くわからない。こどもの面倒を見るのがちょっと面倒臭い。そんな小さなことで怒らなくっても・・ってなんだかおおらかな目でみれちゃう。そして甘やかしてパパに怒られる帰ってくるとこどもが少しの間そっけない。それに、前は少しはあった自分の時間が皆無。。。新聞読む暇もテレビ見る暇もないから、それぐらいはしたいけど、こどもを寝かせるまではこどもと遊び、こどもが寝たらパパの一日の話などを聞かねばならない。(それもへたくそな日本語)疲れてくると、ネットしながら、「うん、うん、へーー、ふーーーん、ほぉーー」と聞き流し。今までまさに自分がされてたことじゃん!!週末にはゆっくり寝ていたいけど、いつもほったらかしだしで申し訳ないので家族サービス。行き先も決めて、車もナビも自分で。世のお父さんは大変ですね、なんちゃって。もっと大変なのは働くお母さんだろうけどね。そんなある日、いつも夕食の準備をしてくれるおばあちゃんが遊びに出掛けていた。疲れて家に帰った私はものすごくおなかがすいていたので、急いで夕食の準備をしていると、横の部屋でビールを飲みすぎたのかテレビ見ながら居眠りしてるだんな。なんだかむしょーにむしょーーに腹が立ってきた。くぉらぁぁ~私は外で働いてるのに、てめーは働きもせず夕方から何ビール飲んで寝てるんじゃいぃぃ!!!と。人間おなかがすくと心が狭くなるものです。。。って、私だけ?韓国に住んでいるとき、ごみだめの中でおかえり~~とパパを迎えたら、マジ切れしながら家の掃除を黙々としていただんなもきっと同じ気持ちだっただろう。ははは。一応反省。でも、最近はお部屋の掃除やら洗濯物とかも手伝ってくれるいいだんななんだけどね。今日は例によって家族サービスで関西サイクルスポーツセンターへ行ってきました。学校の遠足以来だったけど、ちび王子がすごく喜んでくれて行った甲斐があった。こども用のジェットコースターみたいなのも気に入ったようで、楽しかったね・楽しかったねって何度も繰り返してた。みんなで一緒に乗れますよぼくも漕いでるよ!パパがとっても気になったPLの塔たしかに気になる