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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9165)
カテゴリ:ははへの道のり
土曜日、夫とともに病院にいってきました。 夫が病院に来るのははじめて。 待合室で一緒に待っていると、 「なぁ、オレもいなくちゃいけないの? なんかいづらいけど・・・」 「あたりまえでしょー。検査結果聞かなくちゃいけないんだから」 と、15分ほど待ってようやく呼ばれ診察室へ。 知り合いは顕微鏡(たぶん)で動きをみたようなことを言ってたので、 私も見れるのかとワクワクしてた(笑)んですけど、すでに結果がでてました。 「ご主人は正常ですね」 1ccあたり7400万 運動率55% まぁ、標準だそうです。 私のほうは障害になっていた「筋腫」もとり、 その際に卵管の検査も行い、きれいに通ってることが確認済み。 さらにオペの際、「排卵をしやすい処置」をしたといわれています。 「排卵さえあれば人工授精や体外受精でなくとも普通妊娠すると思います」 といわれました。 そう。 「排卵さえすれば」。 排卵誘発剤すら使ってもムダになる今の私のカラダ。 数値が高いことはわかってましたが、夫がいる前で あらためて、通常の場合とくらべてどのくらい違うのか、聞いてみたところ。 ほぼ絶望的。 普通は1ケタ、2ケタになったところで「ちょっとおかしい」そうで、 それが私は「2桁後半」。 いくら今薬でその数値を下げる治療をしてるとはいえ、 素人目からみても、通常の10倍近くもある数値がそんなに下がるとは思えない。 難しいのはわかっていたつもりだけど、 科学的な数値をつきつけられて、愕然。 今後の治療法についても話し合いしましたが、 はっきり言わないまでも、ドクターの表情からも 「そうとう難しい」というのが見て取れました。 病院からの帰り、「そんなに落ち込むな」と夫は気遣ってくれたものの、 それでも「とりあえず来年1年は治療したい」というと、 「そうとう難しそうだったけどな」と。 夫もドクターの話しを聞いてやっぱりそう思ったみたい。 排卵誘発剤を使うというスタートにたてるかどうかもわからない。 立てたとしても妊娠する保証はどこにもない。 そして私は39歳。 注射治療はそうとうイタイみたいだし、痛みに人の10倍は弱い私は もしかしたら途中で断念するかもしれない。(夫はあきらかにそう思ってる) それでも来年1年間はがんばろうと、今は思ってます。 こんな事態になって思う。 「神様は私にどんな宿題を与えてるんだろう」って。 仕事でもプライベートでも試練が多かった20代後半から33歳くらいまで。 このとき私が得た教訓は、 「ツライ時こそ成長するチャンス」 「試練は、自分にたりないものを克服するために神様が与えた宿題」 もちろん当時はそう思えなかったけど、たしかに自殺まで考えたあのツライ日々を乗り越えたからこそ 今の自分まで成長できたんだな、って思えます。 とくに33才以降は公私共に「試練」が少くなったせいか、(それまで多すぎただけかも) 少しは試練と冷静に向き合えるようになりました。 「この試練で私は何を学ばなくちゃいけないのか」って。 でも。 今、自分のカラダに与えられた「試練」。 神様は私に何を学べといってるんでしょうね・・・。 追伸>伶花さん。 バトン、ちょっとまってねー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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