ずーっと前に買っていた本を、最近再び読み始めました。
途中まで読んだものの、そのままほおっておいた本です。


それは。

コレ。




禁煙セラピー


以前途中まで読んだとき、ちょっと目からウロコが落ちかけてたのに、
ナゼだか最後まで読んでいませんでした。


実は、夫は私が喫煙者だということは知りません。（バレてるかもしれないけど）
少なくとも夫婦関係において、「私が喫煙者」だという事実は公開されていません。


時をさかのぼること4年と少し前。


夫とであったころ、一人暮らしをしていた私はヘビー手前の喫煙者でした。
1日1箱くらい。

夫と初めて食事をしたとき、なぜか私はたばこを吸うことがためらわれ、
すわなかったのです。

それで夫は私のことを「非喫煙者」だと思ってしまったようです。


つきあうことになり、夫も喫煙者（1日5本程度ですけど）ということで
「実は私も・・・」と言うつもりでしたが、その前に


「自分は吸うけど、女性が吸うのはあんまり好きじゃないんだよねー」といわれ、
告白することができなくなってしまいました。


それでも住まいは別だし、デートしてるときだけガマンすればよかったわけです。


しかーし、その後一緒に暮らすことになり、必然的に家での喫煙はご法度となりました。
さらに、私の友人を含めた集いのたびに

「私の喫煙はカレには内緒だから！絶対言わないでね」と
トモダチに念押しすることを余儀なくされました。


そんなこんなで隠し続けてもう４年。
今は1日10本未満になったけど、なんど発覚の危機があったことか・・・（爆）


最近ではトモダチに、


「もういいかげんに告白しなよ」


とか、


「まだたばこ吸ってるの？」


と、冷たいお言葉をいただいてます（＾＾；



子供ができたら絶対やめる！


と思ってたんですけど、それもなかなか実現せず・・・・。


だけど、つい最近になって喫煙していたことを死ぬほど後悔する事実をみつけたんです。


「喫煙は卵巣機能を低下させる」


愕然としました。


私に不妊という宿題を神様が与えた本当の意味は、
たばこをやめる、ということ？とすら思いました。


でも、２ケ月やめれば低下した機能はかなり回復する、という記述もみつけました。


そして「禁煙セラピー」を読み始めたのです（笑）


「喫煙は連鎖反応の罠である」とありました。


禁煙をするということは、禁煙をはじめて時間の経過とともに「非喫煙者になる」のではなく、
実際にやめるまでの心構えが重要で、禁煙した瞬間には「非喫煙者」となっていて、すでに
そのときに感じるかもしれない「吸いたい」という気持ちは皆無になっていること。


というようなコトが書いてあります。


禁煙を始める前に気持ちの整理がきちんとついていないと、
非喫煙者にはなれない、ということらしいです。


もうそろそろ読み終わりに近づいています。
本の内容をたぶん8割方は理解したと思っています。

でも、自信をもって非喫煙者になれるように、
気になる部分をもう一度読み返して、夫に発覚しないうちに（笑）たばこにさよならしようと思っています。


さて、Xデーはいつ？