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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9165)
カテゴリ:ははへの道のり
前回(9月24日)の診療から3日間。
この間、毎朝体温を測るたびに「排卵しちゃったんじゃぁ・・・」って毎日ドキドキしてたけど、無事排卵することなく受診の日を迎えました。ヒューナーテストのために前日のタイミングもバッチリ。 前回の教訓をいかし、今日はちょっと出遅れるも8:00amには病院の到着。 が、7:30am開始の受付から30分しかたっていないのに受付番号は74番。( ̄▽ ̄;) 1番の人って何時に来てるんだ??? 受付をすませて1時間ほどすると採血によばれました。 私はいつも血管がでづらくて苦労するんだけど、今回はひさびさに失敗され両腕に注射のあと。くそー。 ほどなくして内診室へ。 まずはヒューナーテストのために粘液を採取、その後たまごちゃんチェック。 3日前にあった17mmのたまごちゃん、24mmに成長してました。さらにそれにかさなるようにしてもう1つ16mmのたまごちゃんが! うれしかった~♪(*´▽`*) さて、内診が終わり診察室に呼ばれると。 「ヒューナーテスト結果ですが・・・」 「はい・・・」 「普通この時期の粘液はもっとのびるんです。(画面をみながら) 粘液が少ないため精子が上っていけず、まったく見えません。ヒューナーテストは、 B A D で す 。 そっか、そうだったのか・・・。 精子が上っていけないんじゃ自然妊娠なんてもともと無理だったんじゃん。 ショックぅ~。 そして血液検査の結果がでたあと診察。 これで採卵するかどうかが決まる!ドキドキして診察室に入りました。 「数値がいい感じに上がってます(←FSHじゃなく)。排卵直前のようです。 卵もいい大きさなので、これからすぐ採卵しようと思いますが、だんなさんは 来院できますか?」 えっ!そんな採血みたいなのりでカンタンにできちゃうの?採卵て? 他の方の体験記みたりすると、事前に準備がいろいろあったり、麻酔したり、 ケッコウ大掛かりなんじゃないの??? 想像してたとはいえ、いざ「採卵」なんていわれると一気に緊張が高まってきた・・・。ドキドキドキ。 未知の世界だもん、コワイよー。(;▽;) さっそく夫に連絡。 実は来てもらうにあたっては夫とちょっとあったんだけど、 あれよあれよとうながされ、採卵準備に向かいました。 採卵して、「卵がとれたら」来てもらうってコトで。 さて、採卵エリアにはいってまずは着替え。 そしてすぐに(ほんとにすぐ!)暗い部屋に呼ばれました。 手術着のようなのを着たスタッフが5人はいたと思う。 何度も何度も名前を確認され、台に横になりました。 実は「採卵」ってどういうふうにするのか全然わからず、 おなかに針さすのかな???って想像してたんです。 まさか内診のように下から針を入れるなんて論外だと思ってたから(笑) 実際は、細長いベッドに内診ができるような(足をのせる)のがついていて そこに足をのせて横になりました。 「もっとギリギリ足側までおしりをもってきてください!」 って言われるも、これからどんな痛みが待ってるのかって緊張もピーク、 恐怖におののいてる私はちょっとしか動けず、見かねた看護士さんが私の腰をもって 足側にずりさげました。 おかーさーん、こわいよぉ~(;▽;) 消毒のあと内診と同じように器具を入れられ、その後何かはいってきました。 イタっ! 左のオナカ(卵巣)がチクっ! 「今針がささってますから動くと危ないですからね~」といわれ、恐怖で泣きそうでした~。 ちょっと手間取った様子はあったものの、たぶん3~5分だと思う。 思ったよりイタクなかった。ただ、未経験だったから恐怖感があっただけ。 このクリニックは一般的に使っている針よりもずっとずっと細い針を使ってるから 麻酔もしなくていい=回復が早い って公開講座でも言ってたけど、ホントでした。 採卵後20分ほどベッドで休んだだけど、ちょっとオナカいたいかな?って感じるくらいで 採卵したなんて信じらんないくらいフツー。 肝心の採卵の結果は、ベッドで休み始めて5分くらいで聞かされました。 残念ながら今回は卵はとれませんでした。 うぇ~ん しょうがないよね・・・でも、がんばったのにな。 こうして初めての採卵は空胞におわりました。 採卵後のドクターのお話。 「今回は残念ながら空胞でした。でも、FSHも大丈夫だし、早発閉経なんかじゃありませんよ。一時的なものだったんだと思います。 次はちゃんと準備していきましょうね。体外受精でいいですね?」 そっか。早発閉経じゃなかったんだ・・・。 空胞だったことは悲しいけど、いろんな意味で前進してるよね。 くよくよしてないで次にむけて気持ち切り替えないとね。 次は来月下旬だ。 がんばるぞ!!!(;▽;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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