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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9165)
カテゴリ:ははへの道のり
11月15日にようやくリセットしたので、周期2日目の11月16日、久しぶりにクリニックに行ってきました。
前回採卵の時に、「次回は様子をみるということでカウフマンをしましょう」といわれていたので、診察時ドクターにその話をすると、 「そうですね」(カルテをみながら) 「でも、FSHが高いので効果は見込めないかも、ともいわれました。 今日の血液検査の結果はどうだったんですか?」 「今回も高めですね、24.2です。たしかに効果はあまり期待できないかもしれませんね」 「他に治療方法はないんですか?」 「何もしない、というのも1つの方法です。10日目くらいから排卵チェックをして、その後プラノバールを服用する。プラノバールもピルですから、FSHを抑える効果はありますし。」 「でも、その方法はすでに空胞だった2周期やっています。それで今の数値があるわけですから、効果がないってことじゃないですか!他に方法はないんですか?」(このあたりからかなり立腹ぎみ) 「そうですねぇ・・・どちらかというと手詰まりというカンジで・・・」 「手詰まり!?私はこちらに転院したときからFSHが高いということも、だからピルを飲み続けて抑えてることも伝えてあるのに、それを止めさせておいて高くなったからって手詰まりってないんじゃないですか?」 ・・・・・・・・・。 「カウフマンにしたって、やってみて結果として効果があまりなくてもそれはしかたないと思います、でも、最初から効果は見込めません、っていわれたら希望もって治療受けられないんじゃないですか???私は、大金をかけて行う治療だから以前のクリニックではこころもとなく、こちらに転院させていただいたんです。希望がもてる治療をお願いしたいんです!FSHが高い場合、排卵誘発が効果ないのはわかっているんです。だったらまず、FSHを下げる治療が必要だと私は思うんですけど、どうお考えですか?・・・素人意見で申し訳ありませんが。」 「そ、そうですよね。いや、カウフマンもFSHが50とか80とかといった数値ならやりましょう、とはいいません。今の数値は本当にビミョウなところなので・・・いや、効果あると思います。」 まぁ、延々と話し、とどのつまりカウフマンしかなさそうなので、今回はそれをやることにしました。カウフマンってのは具体的に、女性ホルモンを大量にクスリで投与することで、女性ホルモンを投与すれば、FSHは下がる、という原理に基づいた治療です。 1回2錠、1日3回(1日6錠)のプレマリンを服用します。5日後に再度採血してFSHの数値がさがっていれば効果がみられるという診断になります。その後は1日4錠を5日間服用し、それがおわったあとマーベロンというのを14日間服用し、その後リセットとなります。 リセットが来た後、今度は経口薬やスプレーではなく、もっと刺激の強い注射で排卵誘発を行うというスケジュール。 カウフマンの効果があれば、空胞なんてことはなく、良質な卵がとれるといわれています。ま、私の場合カウフマンの効果がでるかどうかはビミョウなところ・・・。 金曜日の夜から飲み始めたんですけどね・・・。これがまたものすごい副作用 以前に1日1錠10日間服用していたときはとくになんでもなかったけど、1日6錠ともなるとものすごい頭痛なんです。土日はほとんど寝てました。あんまりヒドいので、夫がそんなんだったら止めたら、って言ったほど。とはいってもやめられるハズもなく。 今日はちょっとカラダがなれたのか週末ほどじゃないし、6錠飲むのは水曜日まで。なんとかがんばります。 しかし、しんどい。(;▽;) こんなしんどい思いしても、ちょっとづつでも前進すればまだいいけど、これで数値も下がらず、採卵してもやっぱり空胞なんてのが続いたら、もう治療する気も失せてきそう。 そうじゃなくてもこの副作用にあって、明確に「治療は来年いっぱい」って思うようになったかも。ちょっとでも前進すればもうちょっと、あとちょっとだけ、って欲もでてくるだろうけど、そうじゃないならお金もカラダも心もしんどいだけ。来年いっぱいがんばってダメなら、もう治療から自分を解放してあげて、お金も時間も自由に使おうかな、って。 ま、後悔のないようにあと1年だけはがんばりますけどねっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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