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カテゴリ:雑感
昨晩、ひさーしぶりにオンナトモダチに会いました。半年以上は会ってなかったかな?
前に会ったときは、4年付き合って同棲までしてたカレのところを逃げ出すようにして別れ、実家に戻ったとき。 彼女は前の前の会社の同僚で、彼女が23歳のときからのつきあい。かなり波乱万丈な生き方をしてる女性です(笑)そんな彼女も気が付けば33歳。最近は結婚願望がヒートアップしてはいるものの、なかなかいい出会いがないとか・・・。 うん、うん、わかるよ。私も30をすぎて34歳になるまでいつもそう言ってたモン。でも、彼女はすごくキレイだし、ハキハキしてるし、行動もテキパキ。紹介の話やら合コンの話やらは山のようにあるんだよね。 あー、わかる。わかりすぎるほどわかっちゃう経験者のワタシ。 でもね、それほど出会いがありながら「いない」って状況作り出してるのは他のだれでもない自分なのだ。私も34歳になってあるときそう気づいたもん。ここがダメ、こういう人じゃなくちゃダメ、ここがスキになれない、ってふるいにかけてるのはやっぱり自分。 好きな人をつくれずに一人でいる状況を作り出してるのは自分のせいなんだ、ってあるとき気づいちゃった。自分のコトたなにあげて理想ばっかり言ってる30半ばを目前にしたオンナに恋愛なんてできるワケがない!(笑) そう気づいてから、ちゃんと自分自身を現状をみつめなおし、(自分のことは棚にあげない)「自分の考え方(人の見方)」を変えないかぎり恋愛できないのはしょうがない、って思うようになったっけ。 結婚を前提におつきあいをしたいと思っていても、お付き合いしたい人を模索している段階で絞込みすぎると、結局誰もいない、ってコトになるんだよね。30代にもなって仕事もそこそこしていたら自分自身もおりこうさんになっちゃって、自分のことはたなにあげ、相手を見る目が厳しくなってるんだもん。 誰でもいい、とはいわないけど30代半ばが見えてきたら1つでもヨシと思えるところがあればまずつきあってみる、やっぱりダメだったら次にいく、くらい受け皿を大きくもっておかないと恋愛のチャンスなんて絶対にやってこない。だまってても恋愛が向こうからやってくるのは20代でおしまい。 見るからにステキな人がいたとしても、その人はが選ぶのは自分というのがしっかりできちゃった30代半ばを目前にした自分よりも、素直でどうにでもなる20代の女性、なんてことあたりまえなんだから。 そう考え方をあらためたときに出会ったのが夫だったっけ。 もう1つ結婚してあらためて思うこと。 女性ならだれだって男性にあらゆる場面でリードしてもらいたい。デートの場所決めからはじまってエスコートまで。でもね、こういう「自分の意志をしっかりもってリードする男性」と、「自分の意見をしっかりもってる女性」ってぶつかるんだよね。 結婚した今でも、なんのリードもない夫を「ものたりなく」感じることは多々あるけれど、ことごとくリードされカレの意見でばかり物事が進んでいくような結婚生活だったら、多分私は耐えられないんだろうなって。 この彼女もやっぱり「リードしてくれる男性がいい!」って言ってるけど、「自分の意見をしっかりもった女性」なんだよね。(笑) リードはしてくれないけど、自分の好きなようになんでもうん、うん、ってやらせてくれる生活と、だまっていてもリードしてひっぱってくれるけどカレの意見を大半がしめる生活、どっちが自分の望む結婚生活なのか。 結婚相手を選ぶなら、恋愛視点も大切だけど、こういう視点も1つ持ったほうがいいよ、ってアドバイスしたらものすごく納得してました(笑) もうあとがない。来年は34歳。絶対結婚決める!って決意をあらたにした様子。 来年は彼女の結婚報告を楽しみにすることにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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