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カテゴリ:モンテッソーリ子どもの家
今日の朝はパーフェクトな朝でした。
子供たちは私の起きる前にスッと起きだし、 着替え、寝巻きをたたんで、引き出しにしまい、顔を洗い、 な、なんと宿題をやり始めていた。 年長のおねえちゃまに続き、少し速度は違うものの、 「言われる前にやる。」ことを実践していた。 気持ちのいい朝。 ずっとコレが続いて欲しい...。だって叱り飛ばすことも結構大変。 疲れるし。 なぜか...というと、 昨日の朝の子供たちは、言わないと行動を起こさない、完全にだらけていた。 あまりのひどさにボー然とし、次の瞬間、頭の中がプチッと切れた音がした。 加えて、子供部屋のいじょうな汚さ、廊下やいろんな場所で「お絵かき」をした後、やりっぱなし、ブロックがそこらじゅうばら撒いてあり、汚い靴下脱ぎっぱなし...。 甘かったか~。完全になめきっている。 「遊んだ後は片付けてね~」とは何度かいったはず。まあ大部分、いたずらざかりの二歳児が放ってる可能性もありだけど...。 でもちょっとひどすぎた。 「こんな部屋のまま幼稚園にいけると思ってるのーー!!!何のために(モンテッソーリ)子どもの家に行ってるわけーー?!片付けるまで幼稚園に行かせない!もう幼稚園に行かせない!!!」 それから先生に遅れる電話を入れ、 「先生大変なんです。あまりにもひどいんです。とにかく反省するまで行けませんので少し遅れます。スミマセン。」 わけわかんないカンジ。 あまりの興奮気味な声にちょっと笑っている声も聞こえたような...。 (子供たちだけで)キレイに片付け終わり、 「やればできるじゃない。できるんだから叱られる前にキチンと片付けること!わかった?」 と40分遅れで、無事幼稚園へ。 「電話すごかったわよ。ちょっとおかしくなっちゃったんだけど..(笑)。」 と先生。 もう恥ずかしかったけど、「子供を信じて待つこと」も親の仕事。と先生が教えてくださったことを実行。 普段もモンテッソーリ子供の家で先生は、子供のお仕事が途中だったり、やれないでいるときはお残りをさせてくださる。 大人の都合で「ハイ、お帰りの時間だから。」という風には区切らない。 自分でやり遂げて帰ってくる子供の笑顔は最高! 自分でやれるっていうことが最高のごほうびなんだ!! 【子供の力を信じて待つこと】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月27日 16時41分55秒
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