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カテゴリ:モンテッソーリ子どもの家
先週の水曜日、父親参観に母も参加しました。
二姫は、まずリボン結びに挑戦中。何度も何度もやり直して、先生に持っていってなかなか合格できません。ホントはあれだけダメだしなら、確認しながらやるものだけど。。。二姫ちゃん、さすがというか。。。 リボン結びも手順があって、きちんと手順どおりに結べるようになればいいんだけどね~。 先生も先生ですばらしいところは、うちの子みたいに自己アッピールする子にも冷静に、簡単に合格させるわけでもなく、対応したり、 毛糸が絡まっちゃって、どうにもならない子にもあえて話しかけず、ひたすら待ってくれることろ。。。 オットはわたしにずっと「あ~やっておしえてやれよ。」「あ~やってほめてやれよ。」とダメだし大会。 たしかに熱くならずに冷静沈着にしなくちゃいけないんだけど、、、我が子に対して、熱さ爆裂しちゃうのよね。。。これからの課題です。 とにかく二姫は、おおざっぱ。見ている部分が広すぎて細かいことが気にならなくて前に進めないタイプ。 リボン結びのあとにやった【版画】もやり始めたりするのは早くてイイケド、先生に「線を濃くしないと、キレイに版画できないから一本一本太くしてね」といわれても指差していわれたトコロしか太くしていかないの。 親は見ていてヤキモキしちゃうけど、【大人と子どもは違う】んだよね。ペースや考えてるところが違うんだね、きっと。大人はできるだけ早く、効率的に。って思ってしまうケド、こどもは効率的に片付けようなんて考えていないもんね。 そういうところもひっくるめて先生は子どもたちを観察してくれているな~と感じました。 なんどもなんどもやり直しがあっても達成できた子たちの笑顔はすばらしい。 達成感こそ子どもたちへの最大のごほうびなんだということもあらためて感じられた一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月04日 17時52分26秒
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