マクロビオティックお話し会
内科医の森正道先生のお話し会に行きました。 子育てのこと、病気にならないための暮らし方などのお話しでした。森先生は広島大学医学部卒業、一般内科医になられ、長女誕生後、マクロビオティック理論に出会い、子育てと治療に応用され、現在、我孫子つくし野病院診療部長。西洋医療に加え、漢方、気孔、食養、フラワーレメディなどを融合した医療を行っているそうです。まとめると1.土地のものを食べましょう。→その土地の活性化、 ひいては日本の活性化につながる。 回りまわって国が豊かになるため。2.季節(旬)のものを食べましょう。→食べながら子どもに教える。 しっかり伝えること3.丸ごと食べる→野菜の皮なども一緒に食べる4.本来食べないものは食べない。→白砂糖、 牛乳 (本来、牛が子牛の栄養のために与える物なので人間には必要なし)5.本来その土地にないものは極力食べない。 (パイナップル、マンゴ、バナナなど)環境に負担をかけないこと。。。とてつもなく大きなテーマのもとにマクロビオティックが存在しているのだと再認識する一日でした。お話しのあとは、マクロビオティックの玄米菜食のすばらしいごはんをみんなで頂きました。玄米もち米と小豆のおこわは最高においしい。あと唐揚げ風の(鶏肉を使っていない)揚げ物やサラダ、長ひじきなど。手のかかる15種類ものお食事を頂きました。感動するおいしさでした。。。(^。^)y-.。o○妊娠中も通っていた、マクロビオティックの料理教室にまた通って、勉強しなおすカナ。それにしても奥が深い。完全マクロビオティックをしないまでも「知っている。」ということだけでも意義があるらしい。実際、三姫のお産をした助産婦先生(今日の主催者)は、妊娠中からどんなお産をするかどうしたらいいお産(安産)が出来るかわかってしまうらしい。最高に安産だった私(陣痛から二時間くらいで産まれた)が実感しているのだから太鼓判です。。。ひとりでも多くの人が、いいお産(安産)になりますように。。。