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大学時代のサークルの友人が亡くなった。
お昼連絡が入り、ボウゼンとしている。 彼とは先週、会ったばかりだったから。 事故なのか、自殺なのか、 突発的な病気なのか、 全く分からない。 ただ先週会ったときは元気だったことだけ。 仕事の相談でのってくれと連絡がきて、 会社の近くでお茶して、 アドバイスしたばっかりだったのに。 彼は、あたしの10代のときの彼氏の親友で、 サークルも3人同じだったから、 いっつも一緒に授業を受けて、 そのあと遊びに行ったりする仲だった。 いつだったか、彼のお墓参りにも 着いて行ったことがある。 大学から近い距離にあるそのお墓には、 おばあちゃんが眠っていると教えてくれた。 彼もそこに入るんだろうか。 さっきから、サークルの友達に電話をしたりしているが、 みんな番号が変わってたりして、なかなか繋がらない。 唯一今でも仲良くしている女友達は、 相当ショックらしく、すごく暗い声だった。 昔の彼氏にも連絡を入れた。 ショックを受けるだろうと予想していたが、 唐突すぎて、「へー」としか答えなかった。 そうだね。 あたしも「へーそうなんだ」としか言えないよ。 先週会ったばかりで、まったく実感がない。 彼も転職活動をしていて、 採用が決まった矢先だった。 「おまえもがんばれよー。 履歴書には志望動機書かないで、 別紙で書いた方が、いいよー」 なんて言ってたくせに。 26歳の死は、あまりにも早い。 2週間前にも実は、仲のよいおばさんが亡くなった。 交通事故だった。 年末から、これで3人目。 今の彼のお母さんにしろ、 おばさんにしろ、 友人にしろ、 みんな、いきなりすぎる。 今年の冬は、とても淋しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年03月05日 20時58分33秒
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