テーマ:シンクロニシティ(15)
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もうすぐ12月、夜になると窓から近所のお宅のお庭や外壁に
クリスマスのイルミネーションが輝いているのが見えます。 コアラ子はそれを見て「キ~ラ~♪キ~ラ~♪」と言って喜びます。 それから昼間でも夜でも空に月が見えると、同じように喜びます。 最近は木に柿がなっているのを見ると「か~き~♪」と言うように。 先日どうしても食べたくてスーパーでイタリア産の柿を買ってきてコアラ子に食べさせたら気に入ったようで名前を覚えてくれたのでした。 しかし、自宅の庭に果物の木があるっていいですね~。コアラ子の散歩に行く度にお庭にリンゴや桃、キウイなどの木があって実が豊富になっているのを見るたびにうらやましいと思います。 そして今は柿の実があちらこちらに。 でもスーパーにはスイス産の柿は売っていなくてだいたいイタリア産。あ~なんでもいいから柿が食べたいとうずく私とは対照にできれば地元産のものを買いたいという旦那が先日仕事途中で通りかかった農家で柿の販売の看板を見つけて少し買ってきてくれました。すぐにかぶりつきたかったのですが、まだ熟していないので“待て”の指示。あ~~~。 さて、昨日はいいお天気だったので近くの山へお昼ごはんを持って登りに行きました。コアラ子は旦那に背中にキャリーバッグでかついでもらってずっとご機嫌でした。自然の中はやはり気持ちがいいのでしょう。 目的地だった教会がある場所に到着。太陽が近く感じました。少し前なら紫外線を気にしてなるべく直射日光にあたらないように…と気をつかっていましたが、今回は太陽エネルギーをもらう!という意識が働いて気にせず楽しみました。 旦那が「じゃあ瞑想でもしてて~」と言いながらコアラ子を連れてどこかへ消えること約1時間。 なかなか帰ってこないので遭難でもしたのかと少し心配し始めた頃、にぎやかに帰ってきました。 その後お昼を食べて、ゆっくり下山を始めたのですが、しばらくすると前方から一人の女性が山を登ってきました。 すでに何人かの人とすれ違って挨拶をしていたのですが、この女性はコアラ子に気づいてちょっと足を止めて話しかけてきたのです。 コアラ子について少し聞いてきた後、女性は「この辺に住んでいるんですか?」と聞いてきたのです。 旦那は「今は違うけど、前はしばらくこの辺に。○○村に。」と答えると、 女性は「あらっ、村のどの辺に?」と。 旦那が住んでいた家の場所を説明すると、女性は「じゃあ、B宅の向かいね?」とあっさり。 そして「私はそのBの姉妹なのよ。うふふ」と言ってきたのです。 その瞬間、私と旦那は目を合わせて驚きました。 そのBさんは、前々回の日記で登場した、 旦那の「失業」を予知した人なのです! なんで偶然こうしてBさんの姉妹に会ったのでしょう。 すれ違った他の方々のようにただ挨拶をして通りすぎていれば 気がつかなかったのに、どういうわけかこの女性は話しかけてきたのです。 いったいこのシンクロニシティの意味は何なのでしょうか。 いろいろ考えてみましたけど、まだ分かりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年11月30日 06時08分01秒
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