女の子ですよ
我が家が現在暮らしている村は人口は少ないのでコアラ子の散歩に出てもあまり人には会いません。散歩道はまさに農道ですから。ニワトリさん達、ひつじさん達の横を通って挨拶して、その後牛さん達がいる場所へ向かいます。ぐるっとひとまわりした後、公園に行きます。その間、会う人はだいたい3~4人。人々はみんな笑顔で挨拶をしてくれます。イタリア語圏ならではなのでしょうか。人々はみんなフレンドリーで、陽気に話しかけて来る人が多いです。とくにコアラ子が一緒にいると年配の女性はかなりの確立で寄ってきます。(笑)今日、公園で遊んでいるといつものように孫を連れたおばあちゃんが寄ってきました。挨拶を交わした後、そのおばあちゃんがコアラ子を見て言ったのです。「あらまぁ~、大きくなったことぉ~!」私… え?前に会ったことあったかな…?!私 「そうですか~?」おばあちゃん 「前におばあちゃんが連れていた時見かけたんだけど。名前なんだったっけ?」「あぁ~そうそう、レオナルドよね?!」私… あれ…コアラ子はレオナルドって名前だったっけ?!と一瞬思わされるほどの勢いで話すおばあちゃん。その後、固まっている私を見たおばあちゃん、気づきました。「あ~?!私、勘違いだったわねぇ~。」「この子は女の子だものね~?」… ということはですよ。いまだにコアラ子は男の子に見えるってことでしょうか。(笑)ピンクの上着に赤い靴を履いていたんですけどね…。