ココちゃんと親ばかパパとママのお部屋

ココちゃんに会えるときに意識して語りかけてる言葉があります。
それは『愛してるよ』って言葉。。。

ココちゃんを見てると、一つ一つの行動。
コロコロ代わる表情。
どんな音楽よりも私に元気をくれる声。

どれもこれも、本当にいとおしくてたまりません。
だから、ココちゃんから離れたくないし、離したくもないです。

でも、この病気になって、いま大きな山を越えようとしてる私だけど、どうしても、５年生存率・再発の可能性という言葉が頭から離れません。

こんな事を書くと、みんなからは『大丈夫！！必ず治るよ』とか『なに弱気になってるの！！私らしくない！！』とか励ましの言葉をかけてもらえるんだろうな。。。とか考えたりします。

でも、５年生存率も、再発の可能性も目の前の現実の可能性としてあるわけで・・もちもん再発しない可能性もあります。

でも、やっぱり健康な人に比べて、『死』というものが身近にあるのは間違いないと感じています。

だから、なにかにつけて、ココちゃんに『愛してるよ』って語りかけてる私が居るんです。

もし、本当に、もしも、私が居なくなっても、いつかココちゃんが『私って、お母さんに、たくさん愛されてたんだ』って思ってもらえるように。。。

明日も、朝、目が覚めてココちゃんが、やってきたら笑顔で言ってあげよう。
『ママは、ココちゃんの事、愛してるよ』って。。。