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カテゴリ:趣味
今日は初めて趣味の「音楽」について書こうと思います。
幼稚園から小学校までエレクトーンを習っていて(当時は習わされてたみたいに思ってたけど)、軽い検定みたいなのもあって「音取り」とかやってたせいなのか(?)、 私は音楽を聴くと、頭の中で好きな楽器だけを取り出せたり、軽いパート分けをできたり、ソロの部分をすぐに覚えてしまったりします。 普通こういうことのできる人って、楽器の演奏や歌もうまかったりするんだろうけど私は演奏のほうはあまり得意ではありません。 エレクトーンも初心者っぽいのしか弾けないし、高校のときクラリネットをやってたけどかなりへたくそでした。 結婚してからは三味線を始めて、これは結構いけるかな、と思ったけど妊娠してすぐにやめてしま った。 そんなわけで趣味、音楽!と言っても専ら聞くばかりですがそのジャンルは広く、深く・・・(今日は省略しますが)その中で才能あふれるアーティストを一人。 それはGacktです。 Gacktというとビジュアル系、近寄りがたい、調子こいてるなど言われ、一番聞いてもらいたい楽曲のすばらしさについて触れられず、めんくいだねーなどとよく言われます。 確かにビジュアルはかっこいいのですが、彼の魅力は作曲センスと歌声です。 小さいころからピアノを中心に声楽、バイオリン等の英才教育をうけたといいます。 知る人ぞ知る、彼は昔ドラムもたたいていました。 Gacktについてはもっと語りたいこともあるのですが、2月に約1年ぶりに新曲をだすというので今日はそれについて。 この曲はもともと2006年、兵庫の県立高校の卒業式に歌われた書き下ろしの未発表曲でした。 きっかけはGackt担当のラジオ番組に、日本で唯一「環境防災科」という学科のある高校に通う生徒が、学科が定員割れの危機にあった当時の状況を何とかしたいと番組宛にメールを送ってきたことだそうです。 阪神淡路大震災を経験したことのあるGacktは、防災科の意義と舞子高校の教育方針に賛同し、「まずは君が防災科の魅力を伝えられるような立派な先輩になれ」とアドバイス。 そして、今年の2月28日、リスナーの彼を驚かせようと、完全シークレットで卒業生に向けて書き下ろしの楽曲「野に咲く花のように」を生演奏するというサプライズと激励の言葉を贈ったのです。 もともとGacktはサプライズが好きなので毎回ライブが楽しみなのですが、実は今回も前代未聞の企画があります。 それは、「Gacktのミュージック・ビデオに、あなたの学校生活の思い出を残しませんか?」という驚きの募集企画です。 教室での授業風景、仲間と部活動に励む姿、体育際や文化祭など学校生活にまつわる思い出の1ページを映像や写真に収めて投稿してもらい、その全てをGackt自ら選考し、同曲のミュージック・ビデオとして全編に渡って編集します。 ああ、今の高校生うらやましいです。 私だったら吹奏楽部の演奏会にきてもらいたい(生徒に混ざって演奏してもらいたい)と願ったことでしょう。 くわしくは↓ http://www.crownrecord.co.jp/artist/gackt/entry.html Gacktは以前も夢叶えます的な企画を募集したことがあります。 そのときは結婚式に来てもらいたいと月並みなことを書きましたがやはり落選。 サプライズ好きなGacktにはサプライズな応募をしないとだめですね。 そんなわけで今回は長くなりましたが、これからもちょくちょく好きな音楽について書いていきたいと思います。 最後まで読んでくれてありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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