カテゴリ:気づいたこと・学んだこと
Shall we Dance? ~シャル・ウィ・ダンス~をレイトショーで観てきました。
オリジナル版も良かったけど、ハリウッド版はさすが魅せてくれます! リチャードギア演じる主人公の何の問題もない幸せな毎日だからこそ、 感じてしまった空虚感。 これって誰しも共感できるとこあるんじゃないかなって気がした。 この物語では、そのココロの隙間を埋めることになったのが社交ダンス。 そこから、彼に血がめぐり、心が生き返った。やりがい(?)と言うか、 からだを動かして汗することの面白さを思い出し、 一生懸命になれる感覚を思い出して輝きだした。 そうなんだよな。 この物語は夫婦関係にスポットを当てて、 最後は再構築された夫婦関係があった。 人は日々変化する。 あまりに身近な夫だと、日々の些細な変化に気づかないことも多く、 認めないことも多いのかもしれない。 (いつもと一緒と思っているほうが安心だから) 見えてる限りの部分は大して変化するものじゃないし。 けど、ずぅ-と同じだと思っているから、つまんなくなる。 そう・・平凡な毎日の中にある幸せはわかりにくい。 何かあれば、あぁ・・何事もなく過ごせることはありがたい・・ と思えるけど、また平凡の中にまぎれてしまって感じなくなる。 そして、なんとなくつまんない・・感が残ったままで毎日が過ぎていく 彼の台詞にあった「僕が生きた誇りは、君が幸せなこと」 なんて言える日本の男性はほとんどいないだろうけど、 少なくとも相手のHappyに興味を持っていて欲しいし、持っていたいと感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 2, 2005 10:33:43 AM
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