カテゴリ:ゲシュタルトワーク
随分と温度が上がり、街はすっかり夏の装いになり、
まるで真夏のようなタンクトップ姿のお嬢さん方が闊歩。 眩しい季節です。 GW中とは言え、昨日はお仕事でした。 ある課題に対してここ数ヶ月悩んでおられるクライアントさんとのセッション。 彼女はからだにも支障がでてきました。 足が毎夜の如くつるのです。呼吸も浅く、肩も首もコリコリです。 そんな彼女に提供したのはゲシュタルトワークでした。 何をするのかって? ゲシュタルトワークは“いま、ここにあるがまま”を受け入れていくワーク。 今の自分の内側の感情をからだの感覚とともに丁寧に見ていくのです。 彼女は足がつると言う事が一番困ると訴えておられました。 肩や首のコリコリにはあまり意識がいってないようです。 本人が意識していないことをこちらがあえて 「わぁ-ひどい凝りですねぇ」とは言わないことにしてますので言いませんでした。 (ひょお-、コリコリだわ・・・とは思ってはいたけどね) で、足を扱うことにしました。 -足がつるときはどんな風な感覚か? 鉄の棒状の塊があるような感じで、硬くて冷たい・・ -足の痛みはどんな感じか・・・・。 鉄の塊が硬くなっててもう限界に近付いてるような締め付けられるような傷み -足をそんな状態にしているのは何? 私自身がやりたいことができていないから・・・それにしたくないことをしているから。気まぐれにやらされていることがつらいから。・・・・諸々・・・ 等など足が何故そうなっているかを見ていくのです。 そうすることで、心の中にある本質的なテーマが見えてきました。 そして、そのために何をするかを扱い、実行することを選択し、期限を決めて、宣言していただくところまでしました。 足はどうなったか・・・・ 最後にはイメージ感覚として、鉄の塊ではなく、温かい木になっていました。 もちろん、傷みはなくなっていました。 その後全身マッサージをして肩も首もほぐして・・・ 今朝、彼女からメールをいただきました。 久しぶりにぐっすりと、本当にぐっすりと眠れました。 モチロン、足のつりもありませんでした。と。 ヨカッタ・・・。嬉しい報告でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 4, 2005 07:07:13 PM
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