カテゴリ:気づいたこと・学んだこと
自分が何となく気がついている違和感にどれだけ意識が向けられるか?
サラッと流してしまいそうな感覚をどれだけ気づいていけるか? これがとても重要な気がしています。 例えば、先日クライアントさんからのメールでのこと。 今までの視野ではうまく行かないことがよくわかってきました。 視野を広げてがんばろうと思います・・・云々の内容が書かれてました。 そのまま読めばポジティブにも取れる。 でも、私の直感のような、なんとなくの感覚がNOを出した。 で、電話したら、「実は・・・ある出来事が起こって、どうしようもない気持ちになってしまってて・・・行き詰ってました。もう今までの自分を捨てるしかないと思いながらできなくて・・・」なんてお話をされました。 あるときは、それ本当?と問いかけたことで「実は・・」 自分が感じている違和感、もっと些細なあれっ?と言う感覚かも取れません。 それをちゃんと拾っていけるかどうかってとても重要な気がします。 何か起こった後って、「あ・・あの時にそんな気がしたんだよなぁ・・・」なんて言葉をよく耳にする。 だったら、その何となくをちゃんと受け止めようよって思うのです。 時間がないとか、気のせいとか、考えすぎとか、思い過ごしとか 色んな言い訳が成り立ってしまうんだけど、自分に言い訳はしたくないと思う。 自分の心はぜーんぶ知ってるから。 自分は何もかも知ってるから。 それを誤魔化すことはできないから。 自分に正直でありたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 11, 2005 02:11:03 PM
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