カテゴリ:気づいたこと・学んだこと
ロンドンに住むお友達からのメールから。
愛用しているめがねのフレームが傷んだんで眼鏡屋さんに行ったそう。 で、フレームだけ修理してもらうつもりが、新しいフレームの方が長持ちするし…と言うことで、フレームだけ買うことになったらしい。 で、顧客データを記入するように言われたら、これが小さい字。 見づらそうに記入してたら、 店員さんニッコリ微笑んで、即座に「これおかけになったら、どうでしょう」と遠近両用のレンズのついたメガネを出してくれた。 おー、よく見えると思ったら、すかさず「近視も進んでるかもしれないし、老眼も…検眼したほうがイイ」と言われたんだって。 で、そうか…と思って検眼したら、案の定ススンでた。 そこで、店員さん「遠近両用なら便利だし、よく見えますよ」と勧めてきた。 うぅん…確かに。 結局、遠近両用のメガネを新しくつくったんだそう。 「ウマイこと買わされた~」と言うお話。 最初から遠近両用を勧められてたら買ってなかったかも。 まずは、お客さんの必要性に応える視点からスタートしてるから抵抗持たなかったんですよね。 それどころか親切な店員さんだなぁとすら感じさせてますから。 これはうまい戦略?! ポイントは書き込む用紙の字の細かさか。 そして、即座に遠近両用のメガネを体験させたこと。 ナルホド…と感じてもらえばってことでしょうかね。 けどねぇ、そのメガネ£440(9万円弱)もするんだそうですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 14, 2005 11:31:37 AM
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