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noririn☆

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July 11, 2005
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私は、もう四十数年、この家に暮らしております。
そう、ずぅ-とココ。

なので、引越しの際の不用品の大処分などの経験もなく
過ごしてきてしまっているのです。
だから、遠の昔に必要なくなったものまで、
押入れに奥底に眠っていたりするのです。そうなのです。
私をはじめとする我が家の住人は、
不用品のお片づけや処分などがとても苦手なのです。


ヨシッ、捨てるぞっ!と思っても、
そこにまつわる思い出や感情がよみがえり、
結局は捨てられないでいるのです。
母の口癖も
「いざと言うときに役立つかもしれないから・・・」
包装紙や、SHOPの紙袋、紐など
黄色く変色したものまでとってある始末ですから。



処分できないと言うことは、
うまく手放すことができないと言うことなのでしょう。
これは、自分の感情や思い込みや人との関係、
繰り返す習慣なども同様な気がします。
必要以上に、その物にまつわる想いに執着してしまっている・・・。


娘が使っていたもう使わないパズル(この頃は無邪気で可愛かったなぁ・・・)、
数年前に一度着ただけのワンピース(これ、高かったのよねぇ・・・)、
10メートルも歩けないハイヒールのパンプス(これちょっとイイ女風だし・・・)
亡くなった父のスーツ(これ・・お気に入りだったなぁ・・・)
とかあげたらキリがないほど出てくる、出てくる。


これらのモノを処分する(手放す)ことは、
その感情や想いをも処分してしまうことのような気がするのでしょうね。
いつか役立つかもしれない・・・
なんて思っていたら、キリがありませんものね。

ある方からのメールに
「部屋の散らかり具合は頭の中の散らかり具合とイコールですね。」
とあったのを思い出しました。


当然、頭と言うことはココロもでしょうし。なるほど・・・。
モノとそれにまつわる感情は別物ですものね。


上手に手放すことで、

また新たな出逢いが広がるんでしょうね。


それを再確認して、不要品処分計画を今度こそ、 実行しましょ







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Last updated  July 11, 2005 01:04:52 AM
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