カテゴリ:気づいたこと・学んだこと
あなたの着ているシャツのボタンが掛け違ってたらどうしますか?
当然、掛けなおすでしょう。 人と人との関係でもボタンの掛け違いって 起こると思います。 それも、簡単に・・・。 そのとき、シャツのボタンのように すぐに掛けなおせてますか? 掛け違いって、ほんと些細なことからなんですよね。 その時は取るに足らないような… だからそのままにしてしまいがち。 でも、どこかにひっかかってる。 時間がたつとわざわざは言えないようなこと。 けど、ひっかかったまま。 そして、その人に対する立ち居地が少しズレる。 つまり、真正面から受け止められなくなるってこと。 それから、他の人なら何も思わないようなことでも その人が言うとひっかかる。 前のひっかかりに輪を掛けて引っかかる。 どんどんズレていく…。 もう今更元には戻れない。 これが深い関係だったら、そこに相手に対する 思い入れやこうあって欲しいと思う感情が上乗せ。 自分を尊重してくれない…受け入れてくれない。 愛されてない…とどんどん思考が進む。 そして、もう一緒にはいられない。 久しぶりに逢った友人の離婚に向かう流れ。 どちらに聞いても「自分のことをわかってはくれない人だった」 どちらに聞いても「向き合ってはくれなかった」 憎しみは愛の一種。 泥沼化している彼らはまだ愛があるからとも言えるかも。 けど、もう元に戻るのは難しい気がしてます。 掛け違えてからの時間が長い。 その間傷つけあってしまった。 そして、お互いを愛する気持ちが憎しみと言う形で出てしまった。 些細なボタンの掛け違えから…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 4, 2005 07:49:49 PM
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